【鬼滅の刃】俺の彼女、可愛すぎて辛いです。

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「いやぁ疲れたぁぁ……」



『疲れたけど、楽しかったね。』



「えへっそうだねぇ！！」





文化祭最終日、後夜祭。





『……善逸くん…劇、びっくりしたよ。』



「ｯあ、あーあれね…///」



『セリフも練習と違くて、びっくりした………でもね、嬉しかったよ。』



「……そっか…なら良かったぁ…！」





空を見上げると、一輪の花が咲いた。





『……あっ…見てみて、花火だよ。』



「おぉ！学校なのに凄いなぁ」



『ふふ、あの時を思い出すね。』



「そうだねぇ…今思うと懐かしいなぁ…！」



『……あの時、善逸くんに告白されてなかったら…私、こんなに幸せじゃなかったと思うの。だから…ありがとう。』



「ｯそんなの、俺もだよ！俺…ずっと、ずーっと、片想いしてたから…だから、今、凄い…凄い幸せだよ…！」



『………ふふ、嬉しい。』



「…………あ、あのさｯ！……もし、良かったら…ちゃん、と……キス…させて……？///」



『……ふふっ、もちろん…！』



「ほんとに？！！良かったぁぁあ！！」





彼はしっかりと彼女を見つめた。





「………“君に、似合う人になるから…これからも、君の隣に居させてね”…？」



『……うん…当たり前だよ…！』



「…………大好きだよ、


＿＿＿＿＿＿A。」





月を背景に、唇を重ねた。





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＿＿＿→←ね

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