【鬼滅の刃】風紀委員と天然少女。

て ページ9

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担任の先生に、ノートを職員室まで持って来てと言われました。



正直めんどくさいし、重たいです。



とりあえず階段までは持ってきたけど……階段は大変かもな。



少しずつ降りてみると、途中で階段を踏み外しそうになった。





『わっ…！』





その時、誰かに抱えられた。





「……はぁ…大丈夫？」



『善逸くん…ありがとう。』





耳元で聞こえたのは、善逸くんの声。



やっぱり優しい。またドキドキしちゃった。





「なんで声掛けないの？」



『意外とできるかなぁって思っちゃった、』



「…ほんとにその理由？」



『うん？あ、あとは、迷惑かなって。』



「迷惑なわけないじゃん。」





ノートを拾うのも手伝ってくれた。





「少なくとも、俺は迷惑だと思わないから。」



『…ありがとう。今度からは善逸くんを頼るね。』



「………ん。」





あれれ、まだドキドキしてる。



なんだろう、寿命かな←





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ご→←く

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