デジャブ ページ19
中也「え…いや、真逆Aさんのはず…いやでも___。」
中也は顔に手をあてブツブツと何かを考えてるみたいだった。
A「…中也!久しぶりだね!何年ぶりかな〜元気にしてた?」
中也「!!本物の…Aさんか…?!
でもAさんはあの日確かにッ…!」
彼の澄んだ青い瞳が私を見つめる。
A「うーん…事情を説明するから一回喫茶店いこ?」
_________
やって来たのは“うずまき”。
またかよ、って思ったそこの貴方。
此処落ち着いて、しかも珈琲が美味しいの!
中也「…本当にAさんなンですか?」
A「嗚呼、本物の榊原Aだ。」
中也「でも、Aはあの日死んだ筈だ。それは俺が一番知って___。」
彼は苦虫を噛み潰したような顔をして俯いてしまった。
A「本当に中也には申し訳ないと思っているよ。私はあの日、異能を使って中也の記憶を操作した。」
中也「記憶を…?
それでもッ
______貴方が無事で良かった…。」
表情は見えないけれど机に
雫が落ちる。
中也は…治に比べて礼儀正しいし
冷静だけど…泣く姿は同じなんだよね…。
矢っ張り仲良い…なんて云ったら怒るだろうなァ。
そんなこと思うと矢っ張り手が伸びるわけで…。
中也「一寸、子供扱いしないで下さいよ…。」
A「矢っ張り…治に似てるね…。」
ピタっと中也が固まる。
(あっ…しまった。)
中也「治ッて…あの糞鯖です…か?
あの太宰に会ったんですか?!」
中也が顔をばっと上げて目を見開いた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
更新サボって本当にすいません。
リアルが忙しくてですね…(言い訳)
それよりなんかお気に入りさんがめっちゃ増えてる…?!
有難うございます…!!!(泣)
暇だったら更新しますのでどうぞ宜しくお願い致します!
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月10日 19時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
★ayaka★(プロフ) - 面白かったです。めっちゃドキドキでした続き待ってます (2019年11月4日 21時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
月村(プロフ) - よるさん» コメント有難うございます!これからもっと燃やす(萌)つもりです! (2019年5月17日 18時) (レス) id: 367a4ac6f4 (このIDを非表示/違反報告)
よる - 双黒が部下っていい……萌える((【速報】只今、○○県○○市のお宅から火災が発生しました。近所の住民によると『尊いーー!!』と叫びながら人が急に燃えたそうです。 (2019年5月15日 0時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
月村(プロフ) - 麦ちゃん さん» 新しい季節でバタバタしており更新する機会がなかったのですがGWにもなり時間がありますのでこれから更新しようと思っています。わざわざコメント有難うございます! (2019年5月2日 9時) (レス) id: 367a4ac6f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月村 | 作成日時:2019年4月8日 22時