個性、超能力の少女は爆豪とよくケンカします【爆豪勝己】2 (ページ47)

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そこから私は沢山努力をするようになった。それから通知表が渡された

『えっと…』

モブ「え！？オール5？」

モブ「え、マジで！？すご！」

これで…あの憧れの雄英高校にも行けるかな…！

まあ1年生の成績だからまだ分かんないけれど

視線を感じて振り返ると勝己がすぐ目を逸らした

勝己はどうだったんだろ…でもあの日以来あまり話していない

いじられると思っていたが絶対にいじってこなかった

何だ…嬉しいのに何だか、違う感情…

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いきなりかっちゃん視点

あの事件から俺はAを見ても、落ち着けるようになった

アイツを安心させるようになりてぇ

そんな事は絶対言葉にしないが…

そして知らずのうちにAを目で追っていた

モブ「＿＿＿！豪！爆豪！！」

か「！？何だよ…」

モブ「どうしたんだー？今確実に1人くらい殺ってる目してたぞ？」

そんな目ェしていたのかよ

か「もともとだ！」

モブ「気になんのかー？Aの事」

か「ちげえ…」

モブ「名前でお互い呼んでるし、良いんじゃね？」

か「だからちげえ！」

何でバレるんだ…そんなに態度に出てるのか？