個性、超能力の少女は爆豪とよくケンカします【爆豪勝己】2 (ページ39)

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中学に入る少し前

『あー…そろそろ中学生かー』

ベットに寝転び天井を見る

カサカサ

その時私は硬直してしまった

『ぎゃああああああ！！！？！？？』

Gが出現した。思わず手を思いっきり振りかざす

『あ』

家が横真っ二つになっちゃった…

ハハッ←

『て、そんな事言ってる場合じゃない！』

『ふ、復元能力！』

Gが元の所へ戻った

『いぃぃぃぃ！？』

瞬間移動で外に出た＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
かっちゃん視点

ババアに買い物頼まれた、めんどくせえ

Aの家の前を通った瞬間…

ドゴォッ

か「は？」

Aの家が真っ二つになった

と同時にAが目の前に瞬間移動してきた

『か、勝己ぃ！助けて！』

ガシッと俺にしがみついてきた

か「お、おい///」

『G！G出たぁ(ウルウル目)』

くそ…何だこの感情は？

コイツ体柔らかくねェか？←

か「わーった、殺せばいいんだろ？」

Aはコクコクと頷く。俺が家に入ろうとすると

『や、ぃや、ここにいて？(泣き顔)』

か「っ///どっちだよ！？」

あぁ、クソが…

か「プライドもクソもねえのかよ！？」

か「…ホラよ、」

俺は着ていたパーカーをAにかぶせる

か「ちょっと待ってろ、お前の部屋にいんだろ？」

『うん…』

Aは何故か下を向いていて表情が分からなかった

俺はAの部屋にいたGを退治してきた

アイツ強い個性持ってんのに、情けねえな…

か「退治してきたぞ」

『ありがと…』

Aは俺のパーカーを離そうとしない

『…何か、勝己の匂いって落ち着くね』

そしてAは俺のパーカーに顔をうずめた

それが何故か嬉しくて、何故か照れくさくなった。と同時に腹が立つ

か「バッ///知るか、んなこと！」

か「…じゃあそれやる」

『…？』

か「それでお前の個性の弱点の目の色が変わるのも隠せて強いだろ？」

Aは嬉しそうな顔してありがと…と言ってきた

『…ぃ…げ…るから…』

か「あ゛？聞こえねえ」

『…何でもない！』

か「？」

『…じゃあね』

か「おう…」

そして家に帰った。もう正直になってやる…

自分に嘘はつかねえ、俺は…Aが好きだ＿＿＿＿