個性、超能力の少女は爆豪とよくケンカします【爆豪勝己】2 (ページ25)

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その後も次々と個性が出てくる。瞬間移動は本当に便利だ

特訓して他の人も一緒に移動できるようになった。復元能力も出た

この能力はみんなから必要とされた。そしてある時お母さんに病院へ連れていかれた

しっかり個性を診てもらうそうだ

医「…そうですね、お子さんはもう4月で5歳ですね？」

母「はい…」

医「もう全ての個性が見つかったでしょう、しかし、持っている事に気づいていない場合があります。5歳になって個性が出た、とは思わず、もう発見されていると思ってください」

母「分かりました、では…」

医「お待ちください、少し、簡単なテストをお子さんにしても良いでしょうか？」

母「いいですけど…」

『？』

医「じゃあAちゃん、今から見せる数字をなるべく覚えていてね？」

『？分かりました』

その後、カードを見せられる

415763823126478

『4、1、5、7…………』

医「はい、終了ね」

10秒くらいだっただろうか

『え、えっと…415763823126478？』

医「…！正解だよ…」

母「A、どうして覚えられたの？」

『何か全部目に焼き付いたんだ…』

医「Aちゃんは、記憶力が高いです。個性か生まれつきかは分かりません」

母「そうなんですか…」

お母さんと医者の人はその後も話していた

この個性は強い…

最強なんだ…

この時勘違いをしたのだろう。私が凄いんだ、最強なんだ、と…

後で後悔する出来事があるなんてこの時は何も思っていなかった