ホスト部は今日も平和です【男主】【桜蘭高校ホスト部】 (ページ3)

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2話ページ3

___環くんなら夏は何処へ連れてってくれる？

環「君の行きたい所ならどこへでも」

___環くんの好きな音楽は？

環「君が好きだと思うものを」

___今日はケーキを焼いてきたの♡食べてくれる？

環「君が食べさせてくれるなら」

光「こいつってば徹夜で作ったデータ寝ぼけて初期化しちゃってさ」

馨「光！その話は！」

光「パニック起こして俺に泣きついてきて___」

馨「光！ひどいよ皆の前で…」

光「馨…ごめんよ馨…あの時のお前の顔があんまり可愛かったから…つい…」

馨「光…！」

___麗しき兄弟愛よ!!

___ねぇきゅーちゃん、うちの新作私が考えたの、食べてみてくれない？？

『いいの？食べたい♡見た目も最高に可愛い！』

___あーん。どうかな？

『ん、美味しい。僕ベリー系すごく好きなんだよね。このフランボワーズの甘酸っぱさがアクセントになっててすっごくいいと思う
1番に食べさせてくれてありがとうね』

___////きゅーちゃんが言うなら間違いないわね！

『もっとこっちきて、一緒に食べよ？はい、あーん』

___うん。うふふ///

鏡夜「各自の特性を生かしお客様のニーズに応えるのが方針でね

ちなみに環がうちのナンバー1だよ

当分君は雑用係だ。逃げるのは自由だが…我が家には有能なスタッフが揃っててね」

チラッと、鏡夜先輩の方を見るとなにやら楽しそうな鏡夜先輩と、顔の青ざめたハルヒちゃん。

そこに、環先輩も乱入してる。

お姫様に別れを告げて、お皿を下げ席を立つ。

みんなの集まってる方に近づくと、

ハルヒ「うざいだ。」

ハルヒちゃんが環先輩に言い放った。

環先輩は隅でいじけてるし、

光と馨は爆笑。

『ほんと面白いねハルちゃん』

ハルヒ「あの～～～須王せんぱ…」

環「キング

俺はここじゃそれで通ってるから」

ハルヒ「キン…」

『誰も呼んじゃ居ないよーってね』

ハルヒ「ハァ…」

ハルちゃんも大変だなぁ、環先輩に好かれてて笑