24話 ページ26
貴方side
現場に着いた時、あらかたもう遅かったという感じ。
すごい呪力。
伊地知さんと建物に近づいて行くと、
恵と悠仁…あれは宿儺かが何やら話している。
恵の呪力はほとんどないし、
宿儺だって…あれ、え?
胸の傷というか、、穴?
いや、死ぬだろ!!
だが、今近づくのはかえって危険。
多分、いや今は絶対宿儺は恵を殺しはしない。
何やら楽しんでいる風だ。
宿儺「魅せてみろ!伏黒恵!」
と宿儺が声を上げると、ピリッと空気が変わる。
でも、次には呪力は弱まり、______!?
______宿儺の呪力が、あれ…これって。
見ただけだけど、悠仁が倒れたのはわかる。
走って恵に近づき、ボロボロな恵と、
悠仁を持ち帰って一刻も早く治療をしないと。
そんな安易な考えも束の間、
悠仁の身体からは心臓が抜き取られているのに気づく。。
脈もない。
_____死。その言葉だけが頭によぎる。
生きていて、呪術師として、死は隣り合わせ。
いつかはそうなる避けられない道ではある。
これは特級の呪霊の仕業ではない。
宿儺の仕業だろ。
なしてこんな。
〈なぁ?宿儺。〉
何となくわかる、宿儺は楽しんでいる。
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派遣された高専生の内1名__''死亡''
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
夏油side
漏瑚「五条悟、やはり我々が束になっても殺せんか」
夏油「ヒラヒラ逃げられるか、最悪君達全員祓われる
『殺す』より『封印する』に心血を注ぐことをオススメするよ」
漏瑚「封印?その手立ては?」
夏油「特級呪物''獄門彊''を使う」
漏瑚「獄門彊…?持っているのか!あの忌み物を!」
夏油「漏瑚。興奮するな、暑くなる。」
注文を聞きに来たであろう、猿を漏瑚が燃やす。
あまり騒ぎを起こさないで欲しいものだ。
次々と客の猿どもを燃やしていく。
夏油「高い店にしなくてよかったよ
そうだ。悟と一緒に高専にいる、小さい子供。
あれには気をつけろ。得体がしれない。」
漏瑚「なんだ其奴は」
夏油「あまり甘く見るなということだ。痛い目見るよ」
一体何者なのだろうか。
凄まじい呪力、呪いそのもののような。
いっそこちらに引き込んでしまおうか。
あの力があれば______。
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♪。.:*・゜♪。.:*・゜
夏油掴めぬ。
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典馳(プロフ) - 三隣亡さん» ありがとうございます!課題から逃げ切れたら書きます。すみません。お待ちください (2021年6月6日 21時) (レス) id: fdd71775ef (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年5月30日 4時) (レス) id: 3aa073cfcf (このIDを非表示/違反報告)
典馳(プロフ) - よおよもよもよもさん» コメントありがとうございます。が、頑張ります。ありがとうございます。 (2021年5月23日 0時) (レス) id: fdd71775ef (このIDを非表示/違反報告)
よおよもよもよも - めっちゃ好きです体調に気をつけて更新頑張ってください応援してます。 (2021年5月6日 14時) (レス) id: 36565da85d (このIDを非表示/違反報告)
典馳(プロフ) - いおりさん» コメントありがとうございます。特大フラグ立ててもらいました笑 全然更新できていなくて申し訳ないです。 (2020年12月23日 22時) (レス) id: fdd71775ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊全子 | 作成日時:2020年11月6日 21時