か わ い い あ の 子 の 秘 密【YouTuber】

秘密【25】 ページ27

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てつやside


【●ＲＥＣ】



「Aの家に来てから一日目の朝です。
おはようございます。」




俺にしてはものすごく珍しく早起きをしてカメラを回す。隣にはカンタ。


何をしようかと言うとAのかわいい天使の様な寝顔を視聴者さんにも伝えたいのだ。




「みなさん、カンタとAは知ってると思いますがめちゃんこ仲がいいです。」


「いやぁ、まぁ、ありがたい事に仲良くさせてもらってますけど…」


「今日はドッキリとまでは行きませんが、
企画を用意したので協力してもらいます。」



【朝起きたら、隣で勝手にカンタが添い寝してたらAはどんなリアクションするのか〜！】



「ほんっと、先に謝っときます。申し訳ないです。Aちゃんの視聴者さんに殺される、」


「殺されてしまえ」


「ねーぇ！酷い」


「では突入したいと思います」








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慎重にドアノブを回す。足音を立てないようにベッドに近づいた。


「みなさん、わかりますかこのかわいさ…」


小さな声で喋る。起きるんじゃないかという緊張の元カメラを近づけた。


時折出る声がなんともエ. ロいです。


絶対これオカズにする奴いるわ。




「やばい、どきどきしてきた。」


『ん、…』


「あぁぁ、どうしよう」




ホントにいいの？と何度も確認するカンタ。

布団を少し捲ってそっ、と中に入った。




「あ、え、やばい、」


「なにがやばいんですかカンタさん」


「めちゃめちゃいい匂い…」


「変態か。」


「お前にだけは言われたくねぇよ、笑」




俺も後でAの布団で寝るし！と心の中で誓った。

カンタが布団の中入ってもAは全然起きる気配がない。

結構眠り深いんですね、Aは。




「それじゃあ俺がAの事を呼んで起こします。」









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いきなり一日目の朝、と飛ばしてしまってごめんなさい…！


方言など詳しくないのでガン無視ですが

ご了承下さい (ﾟﾛﾟ)

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