Hi美短編集~君と僕~

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ゆあが記憶喪失になって1週間







龍我はまだ自分のことを忘れてしまったことを受け入れられず






雄登「……が………龍我！」





龍我「ふぇ！？」





雄登「もー！龍我最近上の空！まだ彼女のこと受け入れてないの！？！？」





龍我「あんなに大好きだった彼女が突然俺の事知らない存在になっちゃったんだよ！？受け入れられるかよ……」




雄登「……今日さ〜病室行ってみる？」





龍我「は？なんで？俺の事知らないのに？」





雄登「彼女さ、覚えてなくても龍我への気持ちは忘れてないんじゃないかな〜？」






龍我「なんでそんなことが言えるの？？どんな確信をもってそんなことが言えるの？？」





雄登「記憶喪失になったとはいえ、感情も消えるとは思えないんだよね〜……」




「なんせ、記憶が消えただけだからお互い想ってたら気持ちを忘れるわけないと思うんだよ」





「ま、個人的な見解なんだけど笑」





龍我「なんか、納得いくよーないかないよーな…」




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〜病室にて〜

看護婦「ゆあさーん？ごはんですよー」





ゆあ「ありがとうございます〜！」





看護婦「調子はどうですかー？」





ゆあ「傷口たまに痛むけど元気です！」





この看護婦さんはゆあのとこへよく来るなんでも話せる看護婦さん





ゆあ「でも、なんか不思議な感情があって」





看護婦「なになに〜？恋煩い〜？？」





ゆあ「いやいや笑そんなのじゃなくて笑」





「なんか〜……誰に対する感情かは覚えてないんだけど、ものすごい大好きっていう感情がいるんです」





「この人とは絶対離れたくない、ずっと一緒にいたいっていう感情があるんです」





看護婦「心当たりとかないの？」





ゆあ「ないんです」






看護婦「もしかしたら忘れてしまった記憶の中にいる人に対してだったりして？？笑」






ゆあ「そしたらずーっと分からないじゃないですか〜笑笑」







看護婦「いつか分かるーって〜笑」






龍我への感情は残ってた……




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遅くなってすみません！！

更新再開します！

気ままに更新してきます！

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