［歌い手］優しいドS彼氏【luz】

luz25 ページ27

あなたside

今はスタbにいます

あ！そうだお礼渡さなきゃ

『輝〜』

る「…」

あれ聞こえてないかな？ぼーっとしてる…

『ひーーーかーーーるーーー』

る「…ん！？え！あごめん！どうした？」

焦ってる笑

『前のお礼渡したくて！おうち来てくれてありがとう』

そういってこういう場所で食べ物を渡していいのかは

ちょっとアレだけど、私が作ったクッキーを渡した

輝はビックリしながら…

…満面の笑み←

る「え！手作りや！ほんとに嬉しい！！ありがとう」

『美味しいかわからないけど…一応私としては自信作！お家で食べてみてね』

そういうとすごい楽しみって言ってくれて嬉しかった

る「…なぁ。A。ここで言うのもどうかと思うんやけど」

『ん？どうしたの？』

なんかすごい改まってる。

さっきもぼーっとしてたし何かあったのかな

る『僕さ…Aのこと好きなんやけど。
出会ってすぐってのも分かってるんやけど。ファンとしてじゃなくて1人の女性として好きなんやけど。』

え。は、何言ってるの…？

私の頬に暖かいものが流れた

辛いとかじゃなくて「嬉し泣き」っていうやつ。

輝はすごいあわててる

る「え。ごめんな。返事はいらn(貴「…も」え？」

『うちも輝のこと好き…』

る「ええええええええ！！！！！！！」

『し、静かに…』

周りを見渡した輝は「あっ…」と赤面しつつ

着席。こんな所で大声出したらみんな振り向くよね笑

る「あああああ…ごごごめんんん。で、出てもいい？ごめん(＞＜)」

慌てふためく輝と私はお店を後にした。

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