［歌い手］優しいドS彼氏【luz】

luz19 ページ21

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る「なぁなぁ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

僕のソファーで一生懸命音源？を聞いてるであろう(歌い手名)ちゃんに声をかける

『ん？』

る「本名教えてもらってもええ？あ、僕は加ヶ宮輝。輝ってよんで！」

『ひかるひかる…わかった！うちは黒木A。Aってよんでほしい！』

る「了解ー！ねえねえ仕事の邪魔しちゃったみたいだけどちょっとだけ時間もらってもええ？」

『うん！全然平気だよ！』

る「うらたんとどういった関係？仕事？」

『んっとね、幼なじみだよ！』

る「いまから僕の家よんでええ？ふたりきりはアレやし…ついでにキャスとかいややったらええよ！A仕事終わってからキャスしようとおもってるねんけど」

『了解！ちょっと急いでくる！音源覚えるの、難しい笑』

る「わかる笑がんばれ！うらたん連絡してみる」


うらたんに連絡をいれるときてくれるって！

あぁ助かった。大好きな(歌い手名)ちゃんに会えて、なんか、やばい格好しててもう僕やばかったから……






キャスも終わり、今日は女兄弟がいるうらたんの家に泊まってもらうことになった。

たくさんAのことをうらたんと話して

うらたんから…



「輝は…Aのことが好きになったんだよ。ファンとしての好きじゃなくてさ…出会ってスグとかって自分の中で葛藤もあると思うけど、そういうのって一緒にいる時間とかと非礼するようなものでもないから」

って言われてしっくりきた。

その時、うらたんはつらそうな顔をしてた。

なにか恋愛であったんかな…





僕とAが今こうして付き合っていられるのはうらたんのおかげなんだ。



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

更新昨日しなくてごめんなさい(´;ㅿ;｀)

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