［歌い手］優しいドS彼氏【luz】

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luzside

レコードの打ち合わせが終わって本社から

帰ろうと思った時、ちょうど雨が降ってて

僕は折りたたみ傘を出して帰ろうとすると

出口にきた大人だとおもうけどサイズがちょっと小さい女の人がきた

『う、うそ。』

口に出してるの気づいてへんのかな。

六月やてゆうのにノースリーブで寒そu

『ﾍｯｸｼｮﾝ…あ』

！？

目あっちゃった。僕そんなに凝視してたん！

る「だ、だいじょぶですか？」

『う、あ、え、は…ぃ』

コミュ障かな笑

る「話しかけてすいません急に。お風邪ひきますよ。これ来てください。」

僕は自分が着てたパーカーを渡した

『あ、りがとう、ございます…あ、あの』

ん？この声…きいたことある…

る/貴「(歌い手名)ちゃん…サンですか/luz様…サンですか？」

お互いやらかしたっておもった笑

る「そうです！(歌い手名)さん？ですよね！」

『え、あ、はい。luzさm…さん。だ、大ファンでs…ｸｼｭﾝ』

またくしゃみしてる…だいじょぶかな。

る「あの、僕の家で雨宿りしませんか？風邪ほんとにひくで？…あ、タメ語すいません」

『え、あ、あの、えと。』

る「あ！ｱｱｱｱｱｱｱ！そういうことしません！ほんとに！ちがいます！そういう事しないのでほんまに風邪ひいてまうので！」

『え、はい笑…うふふ笑ありがとうございます笑』

え。まって(歌い手名)ちゃんかわいすぎる

初めて笑った顔みた。結構これあかんかも。

あったばっかりなのに心臓うるさいねんて…

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