【ハイキュー】恋愛ゲーム。【黒尾鉄朗】

game：８３ ページ3

京治のことは好きだ。





嫌いだったら





「好き」といわれたとき

嬉しいと思わないだろう









赤「Aさん？」






私は…




私はもう







彼から離れなきゃ







昔に戻るには



こうするしかない・・・。









あ「京治…



あのね。」









・






私もね、京治のこと…。









・









・









『A』





あ「ｯ」






何故か、黒尾の声が聞こえた。








あ「ぁ・・・」






何言ってるんだろう？





本当の思いを無視して

京治と付き合って








私は…



彼への思いを完全に消してないのに


京治に本当の笑顔を向けれるはずない








京治も…。





そんなの辛いに決まってる









あ「私ｯ」


最低だ…



京治を

悲しませることをわざとしようとしてた。







私は京治の肩を掴んだ。







赤「・・・」




あ「ごめん、京治






私、京治のことは好きだけど






多分京治の好きとは違う









私ね…





私、まだ









鉄朗が好きみたいなの…ｯ」









京治は少し驚いた顔をしたあと



「分かりました」といって頭をなでてくれた。






あ「ごめんね、ごめん京治」




赤「泣かないで下さいよ








・・・なら、せめて肩だけはレンタルして下さい」






京治は私を抱きしめた。






ありがとう京治





あ「借りるね・・・」




赤「どうぞ」

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