２５回戦 ページ3
背後に誰かの声が聞こえた
『誰だっ!!!!』
？「......忘れられたか。
マスターランクだというのに・・・」
『この声は、晴矢か・・・』
安心感と拒絶感が入り交じる
晴矢「何？俺だと不満？」
『ううん。
会えて嬉しい。』
家族と会えたんだ。
話ぐらい、いいでしょ？
晴矢「///そ、そうかよっ」
そうして隣に座ってきたんだ。
『......晴矢は、何しに来たの？
もしかして......連れ戻しに来たの？』
沈黙を破ったのは私だった。
晴矢「・・・は？」
『......え？』
晴矢「連れ戻しに来たんじゃねーよ。ばーか。
俺がそんなことすると思うか？」
『思うけど。』←
晴矢「ヒドッ！
俺は、グランに様子を見て来いって言われた。」
『じゃあ、連れ戻せそうなら連れ戻せってことじゃん』
晴矢「あああっ！
なんでわかんねーんだよ！」
『だって、連れ戻しに来たんでしょ！？』
晴矢「流石に俺でもそんなことはできないし・・・
''家族''で''仲間''だろ？」
『！』
晴矢「家族の事だから勝手に止めねーよ。
・・・だっ、だからっ！
久しぶりに会いたかっただけだかんな!!!!
勘違いすんじゃねーよ!!!!////」
『…ありがとうね。
ツンデレ属性なんて要らないけど。』←
晴矢「ん。(スルー)
じゃ、また今度。」
『スルー!!!?』←
この会話を聞いている人がもう一人いたとは知らなかった・・・
円堂side
俺は壁山のいびきがうるさくてキャラバンの上でしばらく居ようと思った
登ろうとすると、上から声が聞こえてきた。
『………っ！
晴矢、風介、ヒロト…
会いたいよ…』
この声は完全にAの声だった。
円堂「Aっ「だったら戻ってくりゃいーじゃん」」
......誰だ？
こっそり覗くと、赤い髪のやつがAの隣にいた。
『連れ戻しに来たの？』
「連れ戻すって
そんなひどいこと出来ねえよ」
連れ戻す？
俺の頭には疑問ばかりが残る。
俺の思考回路を完全にシャットダウンにしたのは
「流石に俺でもそんなことはできないし・・・
''家族''で''仲間''だろ？」
家族？
どういうことだ？
A!?
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アスカ(プロフ) - うたうさん» ありがとうございます！！！！頑張らせていただきます！ (2015年8月29日 17時) (
レス) id: 45eb32fb3f (このIDを非表示/違反報告)
うたう - 超面白い!!!((o(^∇^)o))これからも頑張ってくださいね( v^-゜)♪ (2015年8月28日 19時) (レス) id: 7c4a6d391b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アスカ | 作成日時：2015年8月20日 23時
