検索窓
今日:91 hit、昨日:105 hit、合計:132,614 hit

3-48 ページ49

海「ちょ、急に入ってこんでや」

「初めましてー、武知海青の姉です」

「いつも弟がお世話になってます」

海「無視!?」

いきなり現れた美人な女性二人は海青君のお姉さんだった

「は、初めまして!
RAMPAGEのマネージャーをさせていただいている村田Aです
こちらこそ海青君にはいつもお世話になっていまして」

「この前ライブに行った時はタイミング悪くて会えんかったから今日家に来るって聞いて飛んできたんよ」

「で?こん中の誰と付き合っとるん?」

「「ぶっ」」

海「ちょ、姉ちゃん!」

お酒を含んでいた陣さんと壱馬君が吹き出しそうになり海青君も慌て始めた

「あの、別にそういう関係だから来たわけじゃ」

「え?まさか彼氏おらんの?こんなに美人な子が?」

「嘘やん」

「その、今は仕事が手一杯で作る気がないというか」

陣「初恋すらまだやもんな」

「余計なこと言わないでください!」

「じゃあ海青とかどう?
弟に言うことじゃないけど顔もそこそこ良いし稼ぎだって申し分ないし」

「こんな可愛い子が義妹になるなら大歓迎やわ」

「え、えっと....」

海「もう勘弁してや
Aさん困っとるから」

返答に困っていると海青君が庇うように前に出てくれた

「ふーん笑」

「あんたも見る目あるやんか笑」

海「そんなんやないから
さっきオカン呼んどったで」

「はいはい、じゃあまた後でねAちゃん」

「あ、はい」

2人が出ていくと海青君がでかいため息を吐いた

海「Aさんすみません」

「ううん、少しびっくりしただけだから
面白いお姉さん達だね笑」

海「まぁ、昔から仲はいい方だと思いますよ笑
多分後から色々聞かれると思うけど面倒くさかったら無視してもいいですからね?」

「ふふ」

海「?どしたんですか?」

「海青君って昂秀君や龍君といる時はお兄さんみたいなのに家にいる時はちゃんと末っ子なんだなぁと思って」

海「それ褒めてます?」

「もちろん笑」

陣さん達が偶に海青君の事を可愛いと言っている理由が少しだけわかった気がした

3-49→←3-47



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (102 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
514人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , LDH , ランペ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あすか | 作成日時:2022年11月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。