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店「Aちゃん久しぶりやなぁ!
えらいべっぴんさんになって帰ってきたやんけ!」

豪快に笑う顔は少しシワが増えたけれど昔と変わらなかった

「お久しぶりです店長さん
あの時はご挨拶もしないですみませんでした」

店「Aちゃんにも色々あったんやろ?
俺よりも陣の方が落ち込んどって大変やったんやで?
Aちゃんが急におらんなったって暫くメソメソして店が辛気臭かったわ」

陣「ちょ、余計なこと言わんといてや!」

昔のような2人のやり取りを見て懐かしく感じる

「陣さんに欲しいものを聞かれた時、すぐに頭に浮かんだのがここのお好み焼きだったんです
今日は私の為にありがとうございます」

店「よっしゃ!
今日はいつも以上に愛情込めて作ったるわ!
陣、お前も手伝え!」

陣「なんでやねん!」

北「陣さんファイトー笑」

裕「失敗したら弁償させるからな笑」

皆に背中を押され渋々厨房に入っていく陣さんを笑いながら各々席に座る

「あの、皆さんから貰ったもの開けていいですか?」

涼「俺のは中身も知ってるから裕太君のからでいいんじゃない?」

裕「選んだのは玲於やけどな」

裕太さんに貰ったのは

「うわぁ!これ売り切れて諦めたやつじゃないですか!」

GENEのライブグッズで手に入れられなかったスポーツタオルとフラッグだった

裕「お前マネやった癖にちゃんと自分で買っとったもんな笑
Aは香水とかアクセサリーなんかよりこういうやつの方が喜ぶって玲於がドヤ顔かましてきたわ笑」

「ありがとうございます!
えっと龍友さんのは...」

そこそこ大きい包装紙を開けると中身はバストアップを目的とした健康器具だった
メッセージには「頑張って育てろよ」と丁寧にハートマークがつけられている

山彰「ぶはっ、ドンマイ笑」

健「山彰笑いすぎだって、ぷっ笑」

昂「ひーっ、龍友さん面白すぎる笑」

「....涼太さん」

涼「ふっ笑
ご、ごめんね?俺らなんにも知らずに渡されたから」

「こ、こんなものー!」

直「おわぁ!A落ち着け!
胸が全てじゃないから!な!」

海「直人さんそれフォローになってません!」

外に放り出そうとすると慌てて止められた
直人さんに宥められて大人しく座り直す

直「ほ、ほら!次は俺たちのやつ開けてみな
ちゃんとしたものだし絶対気に入るから!」

「ふざけてたらもう二度と口聞きませんからね....」

直「選んだのエリーだから大丈夫だって!」

「まぁ、それなら....」

警戒しながら袋を開けると

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作者名:あすか | 作成日時:2022年11月28日 22時

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