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｢それからは皆さんが知ってる通りです｣
話を終えると皆の目から涙が零れていた
｢もう、泣かないでくださいよ笑
あの時私がもうちょっと周りを見ていればあんな事には｣
壱｢なんで、そうやって自分を悪く言うんですか？｣
｢壱馬君.....？｣
壱｢悪いのは怪我をさせたそいつだけやないですか！
勝手に嫉妬して、妬んで、自分の都合で人の人生奪って
それでもAさんは自分にも非があったなんてなんで言えるんですか.....！
もし、もし龍友さんがそん時におらんかったらって聞いててゾッとしました
Aさんはなんにも悪くない！ここにおる全員がそう思ってます
だから、もう少し自分を大事にしてください....！｣
こんなに感情を剥き出しにする彼は初めてだった
｢ありがとう壱馬君
確かにあの時は凄く悲しかったし悔しかったけど今は本当に大丈夫なんだよ？
未練が無いわけじゃないけど皆が成長するのを見ていくのは楽しかったし自分のことみたいに嬉しかった
だから私はRAMPAGEのマネージャーをやらないかって言われた時にすぐに返事をしたの｣
数｢やっぱりか｣
隼｢龍友くん、今は置いときましょ？笑｣
｢写真にも書いたけど最初は皆バラバラでこの先どうなっていくのかわからなかった
でも不思議と不安はなくて、この人達なら絶対に合格するって思ってた
武者修行も、合宿も16人もいればきっと乗り越えれるって信じてた
最初は皆が好敵手でもさ、正式メンバーに選ばれたなら15人の味方が一気に増えるんだよ？
それって今までのLDHじゃ有り得ないことだったんだから笑｣
陣｢Aっ、｣
｢わっ、｣
陣さんが涙をボロボロと零しながら抱きついてきた
陣｢ごめんなっ、なんも力になれんかった....！｣
｢もー、謝らないでくださいよ笑
私あの時、陣さんのおかげで立ち直れたんですよ？
またあそこのお好み焼き屋さん連れてって下さいね？笑｣
陣｢なんぼでも食わしたる！｣
｢言質はとりましたからね？笑｣
｢A｣
静かに名前を呼んだのは
｢ごめんね、今まで隠してて｣
口が悪くて
山彰｢このアホ！一人で全部背負い込みやがって！｣
｢ごめん｣
山彰｢辛い思いしとる時、俺は何もしてやれんかった....！｣
大切な
｢そんな事ない
彰吾君がいてくれたから今の私があるんだよ｣
山彰｢ごめん、本当にごめん....！｣
｢昨日と立場が逆だね笑｣
私の友達だった
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あすか(プロフ) - sさん» ありがとうございます！ご希望に添えるように頑張ります！ (2022年11月28日 21時) (
レス) id: b7702e35c5 (このIDを非表示/違反報告)
s(プロフ) - あすかさん» どちらもおもしろそうです☺️！楽しみにしてます！ (2022年11月28日 19時) (レス) id: 7f2f01d438 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - sさん» コメントありがとうございます！LDHメンバーと恋愛に発展させるつもりはないのですが、ifの話か山彰君の夢オチでもよろしいでしょうか？ (2022年11月28日 17時) (レス) id: b7702e35c5 (このIDを非表示/違反報告)
s(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます！やましょーとくっつかないかなあと期待しております…！ (2022年11月28日 14時) (レス) id: 7f2f01d438 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 続き楽しみに待ってます (2022年11月19日 14時) (レス) @page6 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすか | 作成日時：2022年11月18日 19時
