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｢力矢さんすみません手伝わせちゃって
私代わるんで皆と飲んでください｣
和｢お前料理出来んの？笑｣
｢一人暮らし舐めないで
何作るん？｣
和｢鍋の〆にリゾットと追加の唐揚げ
流石全員普段から鍛えてるだけあるよな
あっという間になくなって買い出しまで行ってきたわ笑｣
｢まぁ人数が人数やしね
じゃあ私はー｣
和｢その前にほれ｣
｢ひゃっ！？｣
頬に当てられた冷たいものの正体は冷えたビールだった
和｢今日はもう仕事せんやろ？
優しいお兄様からの労いや｣
｢そういうのよく自分で言えるよね.....｣
プルタブを開けて一気に流し込む
久しぶりのアルコールが体に染み渡る
｢あ゛ー｣
和｢おっさんかよ笑｣
｢うるさいなぁ.....ん？皆どうしたの？｣
料理に取り掛かろうとするとみんなの視線が私に向いていた
拓｢Aさんってお酒飲むんですか？｣
｢まぁ、偶にだけど付き合い程度にね｣
海｢てっきり飲めない人なんかと思ってました｣
和｢あれ？知らんの？こいつ飲めないどころか酒豪レベルやよ｣
｢ちょっと！なんで言うんやって！｣
この人はまた余計なことを！
翔｢ほんなら何で今まで飲み会とか断ってたんですか？｣
｢いや、だって私マネージャーだし、メンバーだけでしか話せない事もあるでしょ？
それに飲めるって知られて飲まされるのも嫌だし｣
陣｢絶対後半が本音やろ｣
｢う.....｣
和｢へぇ.....｣
｢....なんけ？｣
和｢いや？お前が飲み会に誘われるようになってるとは思わんかったから｣
｢どういう意味ねんて｣
和｢.....気分変わったわ
俺年下組の子達と飲みたくなったから後よろしく｣
｢はぁ！？｣
和｢彰吾ー、悪ぃけどこいつがヘマしねぇか見てやってー｣
｢ちょっと！そうやってすぐに彰吾君のこと使わんでよ！｣
山彰｢うぃーす｣
結局お兄ちゃんは翔君や樹君と飲み始めて彰吾君に手伝ってもらう事になった
｢ほんとに何考えとるんやあの人は
今日は皆が飲みたいから集まったんに力矢さんにまで手伝わして.....｣
山彰｢まぁ力矢さんも料理好きやから話も弾むんやろ
あの人なりに心配しとるんじゃねぇの？
今の仕事場でお前が上手くやっとるんか｣
｢どうだか｣
兄が作ったツマミとお酒をちびちび飲み食いしながら2人で何とか完成させた
テーブルに持っていけば兄が笑いながら皆の話を聞いていた
和｢へぇー、あいつが？｣
翔｢そうなんですよ！あの時のAさん、ほんまかっこよくて！｣
何の話だろう.....？
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あすか(プロフ) - sさん» ありがとうございます！ご希望に添えるように頑張ります！ (2022年11月28日 21時) (
レス) id: b7702e35c5 (このIDを非表示/違反報告)
s(プロフ) - あすかさん» どちらもおもしろそうです☺️！楽しみにしてます！ (2022年11月28日 19時) (レス) id: 7f2f01d438 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - sさん» コメントありがとうございます！LDHメンバーと恋愛に発展させるつもりはないのですが、ifの話か山彰君の夢オチでもよろしいでしょうか？ (2022年11月28日 17時) (レス) id: b7702e35c5 (このIDを非表示/違反報告)
s(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます！やましょーとくっつかないかなあと期待しております…！ (2022年11月28日 14時) (レス) id: 7f2f01d438 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 続き楽しみに待ってます (2022年11月19日 14時) (レス) @page6 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすか | 作成日時：2022年11月18日 19時
