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sideA
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疲れた。
あの後、次の仕事に向かう亮平を見送って
佐々山くんには終始ニヤニヤされながら残務整理して。
亮平があんなに嫉妬深くてめんどくさい男だったとは・・・
と思いながらも
愛おしくて、好きで好きでたまらないとは・・・
なんだかいろいろと予想外なことが起こりすぎて
夕飯を食べる気力もなく、シャワーを済ませてすぐにベッドに入った。
トロトロと眠って、人の気配で目が覚める。
『ただいま。』
背中からギュッと抱きしめられて
お風呂上がりの亮平の匂いが鼻を掠める。
「・・・おかえり、亮平。お疲れ様。」
目が開かないまま返事をして
また意識が遠のいていく。
『Aさん。ごめんね？』
気持よくウトウトしたところに、背中から亮平の声が聞こえる。
『なんか、Aさんが凄くモテてるの目の当たりにして
不安になっちゃって。』
「信用ないなぁ。私・・・・」
『違うよ。そういうんじゃない。
あそこにはハイスペックな男子がゴロゴロいるから、ちょっと心配になっただけ。』
首筋に”チュ”と亮平の唇がくっついて
それが何度も場所を変えて、くっついてくる。
「ん−。何も心配いらないから、大丈夫・・・・」
『まってまって、起きてよ。』
「んん・・・」
『Aさんてさ、俺と付き合ってから、どれくらいの男の人に告られたの？』
「んー。・・・・・」
「ねぇ。ちょっと、寝たふりしないで。』
「んんっ！」
寝たふりじゃなく、本気で眠いんです。
と言葉で伝える気力もなく微睡むと
耳の後ろに亮平の唇がくっついて
優しく食んだせいで、亮平を挑発するような声が出てしまった。
『ね、教えて？真剣に答えてよ。』
「・・・眠いってば・・・んぁ。」
背中に亮平の熱を感じて
急に心拍数が上がる。
後ろから私を抱きしめる亮平の腕は
やんわりと私の体中を撫で始めた。
「・・・だめ。寝るの。」
『・・・やだ。ちゃんと俺の質問に答えてくれなきゃ、やめないよ。』
「・・・ん、もぅ！」
珍しく強情だなとおもって振り向けば
息もできないくらいの激しいキスが降ってくる。
これに応えてしまったら、私の睡眠時間は
何時間削られるのだろう？
そう思いながらも、私は亮平を拒むことなんかできない。
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遥(プロフ) - アキネコ。さん» ありがとうございます🩷ご期待に応えらえる様、精進します！キリンの首で(え？)待っていて下さい！ウフフ♡ (11月5日 22時) (
レス) id: ebcf222aae (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ。(プロフ) - 連続コメント失礼します！！『次回作では、カップルがひとつ、増えるかも....？』遥様のそんなお言葉に期待してしまっています…！しょった誕生日おめでとうですね。次回作も首を長くして待ってるつもりです！！！続編でも頑張ってください！！ (11月5日 22時) (レス) @page38 id: 1ef8943118 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - アキネコ。さん» ありがとうございます！気まぐれ更新なので、気長にお付き合い頂けると嬉しいです。ちゃーんと準備してますので💛もちろん、佐久間くんも🩷( *´艸`) (11月5日 21時) (レス) id: ebcf222aae (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ。(プロフ) - 続・イチバンになりたいのウラ待ってます…(//> <//)佐久間担だけど、どの人も毎回楽しみにししています🩷更新ファイトです！応援してます！ (11月5日 15時) (レス) @page36 id: 1ef8943118 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 遥さん» そうだったんですね😄了解しました❗️この話の続きも楽しみにしてますね🖤 (10月18日 22時) (レス) id: 60d138fccd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遥
| 作成日時：2023年10月2日 17時
