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sideA
.......。
目が覚めると、隣に翔くんがいて
「.....おはよ。」
って、髪を撫でてくれた。
「.....ったー。」
久々に飲み過ぎたせいで頭が痛い。
「.....カンペキに二日酔いだな(笑)」
って、眉毛を下げて笑ってる翔くんは、何だか嬉しそう。
「.....シャワーでも浴びて来たら？」
って言われて、起き上がる。
「.....ねぇ翔くん。
なんで私、服着てないの？」
「.....ん？
あー。昨日さ、Aソファーで寝ちゃったんだよ。」
翔くんの目がちょっとだけ泳いだ。
「.....そこまでは、私も記憶ある。」
「.....あ、そう？
それでさ、こっち運んだら
なんか勝手に脱ぎだしてたよ(笑)」
しどろもどろに言い訳をする翔くんが
ものすごく可愛らしくて
「.....そっか。
ごめんね、みっともないとこ見せちゃって(笑)」
「.....あ、いや(笑)全然....」
笑いをこらえてるのがバレちゃいそうで、
ベッドの下にあったスウェットを羽織って、
早々にバスルームに抜け出した。
ホントに素直じゃないんだから....,
私、その後の事....
ぜーんぶ覚えてるのにな(笑)
イトシノ、ヨッパライ.......FIN★
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風花 - おおちゃんの独占欲が垣間見えて、きゅんときました(^o^) (2015年5月20日 22時) (
レス) id: 7979a1e2f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遥
| 作成日時：2014年3月22日 9時
