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松風Side
《涼野A》
「まさかAさんって……」
「そう。私も一時期、雷門イレブンに同行していた。ただし、スパイとして、ね」
「スパイ……」
目の前で静かに紅茶を飲むAさんが、十年前にはスパイとして円堂監督たちを見張っていた？
「どこの？」
剣城の問いに、はたと気がついた。確かにスパイと言うことは必ず雇い主がいるはず。
でも、何となく分かる。それは剣城も同じのようで、あくまで確認という感じだった。
「エイリア学園。私はそこのマスターランクのダイヤモンドダストというチームに所属していた」
ん？て言うことはつまり……。
「雇われたのではなく、身内から選ばれた」
「そう言うこと。これで自己紹介は終わりかな。それでね、私達があなた達二人をここに連れてきた理由なんだけど」
「それは僕が言うよ！これ以上喋らなかったらストレスで倒れそうだからね」
Aさんの言葉をノアさんが割って入ってきた。この人本当に800歳なんだろうか……。どっちかって言うとAさんが800歳っていう方が信憑性があるような。
「ちょっと松風くん！目上の人に向かって失礼だね！僕は心はいつまでも二十代なの！」
「ご、ごめんなさい！」
「君思ってること顔に出やすいから気をつけた方がいいよ。……さて、本題に入ろうか。何で僕らが君達をここに連れてきたか」
ピリ、と空気が変わった気がした。
「簡潔に言っちゃうとさ、僕らが君達に求めているのは情報提供なんだよ」
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ぽんず。(プロフ) - 美優莉さん» お久しぶりです！こちらも先程終業式が終わりました。更新頑張ります！少し早いですが良いお年を！ (2015年12月24日 10時) (
レス) id: 78ac36b467 (このIDを非表示/違反報告)
美優莉 - もう冬休みですね〜....あと、お久しぶりです！また、更新頑張ってください！ (2015年12月24日 8時) (レス) id: 2714492d95 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず。(プロフ) - amariさん» 一気読み！ありがとうございます。更新が不定期のくせにコメントにはちゃっかり返信するような不束者ですがこれからも頑張りますので宜しくお願いします！ (2015年11月17日 19時) (レス) id: 78ac36b467 (このIDを非表示/違反報告)
amari - 一気読みしちゃいました！ｗ とても面白くて！更新頑張って下さい！ (2015年11月17日 12時) (レス) id: 23a7e35495 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず。(プロフ) - 美優莉さん» いえいえ！こちらこそ、わざわざ質問して下さってありがとうこざいました。最近更新が出来ず申し訳ない限りですが、まとまった時間がとれ次第更新します。コメントありがとうこざいました！ (2015年11月11日 6時) (レス) id: 78ac36b467 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんず。 | 作者ホームページ：http://ww.inago.@
作成日時：2015年11月4日 21時
