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貴女Side
「本当にすまなかった」
「別に。分かればいい」
“ホントは根に持っている癖にー”と言うノアの声を無視して、とりあえず髭と和解した。
お互いクールダウンしてみれば和解するのも当たり前のことで＿＿＿＿とは言っても、篤志の仲介あってのものだが＿＿＿＿、現在私は月山の選手に混じってお昼ご飯を食べている。
因みに私の手元にあるのはクッキーだ。
「でもさ、Aさんよかったじゃん」
選手らと会話をしていると、ふと思い出したように篤志が口を開いた。
「なにが？」
「だって兵頭、一応Aさんのこと、中学生だと思って接してくれてたんでしょ？普段は小学生くらいにしか見てもらえないってよく愚痴ってたし」
……ああ、そうだな。
特にお前には小学校中学年に間違えられたよ、篤志。
「なんか俺、Aさんが言いたいこと分かるわ」
「言う手間が省けて良かった」
そこで一度会話が途切れると、選手たちから何やらどよめきがあがっているのに気付いた。
《これ、いつものやつ来たんじゃなーい？》
ノアの愉快そうな声に、ごつい奴の声が重なる。
「Aどのは、中学生ではないのか？」
髭も毒気を抜かれたような顔をしているが、それはきっとノアの声に対するものではないだろう。
どうせこれを言えば、あとはお決まりのリアクションが待っているに違いないと思えば。
思うけど、気づけば私のプライドが、その事実をつらつらと話していた。
「私はこれでも、24歳だ」
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ぽんず。(プロフ) - 美優莉さん» 少しでもお役に立てれば幸いです。これからも頑張ります！ (2015年11月4日 20時) (
レス) id: 78ac36b467 (このIDを非表示/違反報告)
美優莉 - 教えてくれてありがとうございます。これからも頑張ってください!! (2015年11月4日 19時) (レス) id: 2714492d95 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず。(プロフ) - 東堂 悠莉さん» ど、どうされたんですか！？ (2015年10月30日 21時) (レス) id: 78ac36b467 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず。(プロフ) - 美優莉さん» コメントありがとうございます！そして、すごいグッドタイミングな質問です(笑)もうすぐ彼らについて書いていく予定なので、是非ともそちらで答えを確かめていただければと思います。もうしばらく、お待ち下さい！ (2015年10月30日 21時) (レス) id: 78ac36b467 (このIDを非表示/違反報告)
東堂 悠莉 - ぽんず。さん» や、やっと見つけた……ﾊﾞﾀｯ (2015年10月30日 19時) (レス) id: 8b0cd85cc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんず。 | 作者ホームページ：http://ww.inago.@
作成日時：2015年9月4日 21時
