内緒3 ページ3
それから毎日私は学校に行くことになった。
はじめは嫌で嫌でどうやってサボろうかとサボることばかりを考えていた。
しかし、考えて実行する端からせんせーに見つかって説教10分。
それが面倒なことだと気づいた今日、私は静かに課題に取り組んでいた。
中間「なんや、今日は真面目に取り組むんやな？
どーゆー風の吹き回しなん？」
なんて失礼なやつだ！って、思ったけど無視。
黙々と取り組む。
・
・
あれから、何分がたっただろうか？
分からない所を質問する以外会話がなかった私達。
貴女「�瑤劼磴叩�！な、何すんですか！」
せんせーが私の頬に冷たいオレンジジュースの缶を当てた。
中間「ははは！ごめんごめん！
でも、一旦休憩やで？もう、かれこれ１時間はぶっ通してるからな！
休憩も大事な勉強やで？」
お礼を言って缶を受け取る。
せんせーはブラックコーヒーの缶を開けて口に含んだ。
私、子供扱いされてない？
貴女「せんせー、私。ブラックがいいです。」
中間「え？桜場はコーヒー飲めるんか？」
馬鹿にしたような言い方。
貴女「飲めるし！」
中間「そかそか。ほれ、飲んでみ？」
目の前に出されたブラックコーヒーを口に含む。
この時は気づかなかったけど、私、せんせーと間接キスしてんだよねーｗ
それからちょくちょくせんせーからの差し入れを貰ってた。
はじめはジュースとか飲み物。
7月の後半にはジュースとお菓子がセットになった。
8月からは午後からも課題をすることにしたから
お弁当も一緒に食べた。
時間が遅くなった日なんかは送ってもらったし
休日はテレビ電話したり、せんせーの家に行ったりして勉強した。
機械音痴だと知ったのもこのとき。
せんせーの意外なところとか、可愛いところ、カッコイイ所にいろいろと見ちゃって、
気がついたら恋をしていた。
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あっきゅん(プロフ) - (名前)トモコさん» ありがとうございます！笑っていただけて良かったです！ (2016年2月24日 1時) (
レス) id: 8cacbfcc29 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)トモコ(プロフ) - 完結お疲れ様でした。楽しく読ませ頂きました。唇妖怪リア充、笑いました。 (2016年2月24日 1時) (レス) id: 808c3ac601 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 10【帰ってきた返信は】→返ってきた、 11【私告白れたのに…。】→されたのに、 13【そーなけど】→そーだけど だと思います。 (2016年2月14日 15時) (レス) id: 694fa87225 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 1【なんだ、ばらすんだよ】→なんで、 2【あまりにも点数ごやばくて】→点数が、 4【1ずつ頼んだ】→1つずつ、 5【なんでもえやんか】→ええやんか、 7 サイドのスペルはsideです、 8【私はこんな恋をしてしまったりのだろうか】→してしまったのだろうか (2016年2月14日 15時) (レス) id: 694fa87225 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あっきゅん | 作成日時：2016年2月2日 20時
