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86話 ページ40
「ま、向こうも君の事忘れてるから」
「思い出す事はないの？」
「あぁ、消された記憶は誰かに言われないと絶対、戻らない」
「良かった…｣
「………」
「…本当にいいの？」
「え？」
「この選択は、君の未来を…大きく変えるかもしれない」
「そんなこと言われたら……どうしよう」
私は結構人の意見に流されやすい
「………ちょっと待ってもらっていい？」
「いいよー」
天使はあぐらをかいている
「そうそう、君が決めるまでこの夢から覚めないからねー」
「………」
「真剣にかんがえてるねー」
「…れ」
「え？」
「黙れ」
「はい」
数分後…
「…決めた」
「ん…あ、決めた？」
「私は…」
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ren(プロフ) - かりんとうさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年3月12日 18時) (
レス) id: 687a810fa5 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - いつも見てます！おもしろいです！これからも更新がんばってください！ (2018年3月11日 11時) (レス) id: 7a46498e2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ren | 作成日時：2018年2月17日 11時
