敵向きの個性【爆豪勝己】 (ページ22)

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21話ページ22

…い

…おい

「おい」

「ふあ？」

「…作戦決まった」

「やっとか～！」

「ていうかお前」

「はい？」

「早くソファーから動け」

「ん？…ああ！すみません」

私はいつのまにか寝ていて、ソファーを占領していた

私は時計を見た

「9時⁈え、えっ！」

多分6時くらいから寝てたから…3時間も寝てる

「起こしてくださいよー」

そう言うと死柄木さんは明らかに怒った顔をした

「俺が何回起こしたと思ってる…？」

「え、何回ですか？」

「100回くらい」

「まじか」

「いいから早くどけ」

そういえばまだどいてなかった

私がどくと死柄木さんはソファーに座った

「お前、料理作れるか？」

「は、はい一応…」

「奥にキッチンあるからなんか作れ」

「はーい」

そう言って私はキッチンに向かった

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「死柄木弔。」

「なんだ黒霧」

「Aさんを起こしたのさっきの1回だけですよね」

「…Aには言うなよ」

「…わかりました」