今日:23 hit、昨日:1 hit、合計:76,159 hit
小｜中｜大
17話 ページ18
「それじゃあ今、お母さんいないから
今のうちに…」
私は「家出します。探さないでください。」
という置き手紙を残した
もちろんお姉ちゃんの筆跡に似せて
「…よし準備するか」
私は必要最低限のものをかばんに入れた
そして私は
家を出た
家を出て気づいた
「どこに住もう…？」
とりあえずスマホで「敵になるには？」
と、調べてみた
もちろん、検索結果は0…
はあ…どうしようかな、と思っていると
「敵になりたいんですか？」
後ろから聞こえた
振り返ってみるとそこには黒いモヤモヤがいた
「すみません…後ろから見えてしまったもので…」
「誰ですか…？」
私は恐る恐る聞いてみた
「私ですか？私は
敵ですよ」
これは、運命、ですか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ren - お気に入り登録してくださっている方がいる！ありがとうございます！ (2018年1月13日 12時) (
レス) id: 687a810fa5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ren | 作成日時：2017年12月14日 20時
