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私は1年という脅威のスピードでデビューをした
ジョングクにアイドル宣言をした次の日
ママとパパにも手伝ってもらいながら
やれる事をやった
ダンス、歌、トーク力その他諸々
事務所を見つけて応募して所属して
私は集団行動が苦手だ
だから無理言ってソロにしてもらった
事務所の言うことは全部聞いた
ジョングクの事は是が非でも突き通した
社長は本当に渋々了承してくれた
「 ジョングク！ 」
偶然通りかかったジョングクに勢い良く抱き着いた
ジョングクもしっかり抱き留めてくれる
暫くそのままでいると
「 グギの彼女？ 」
と、声がした
「 はい、そうです 」
「 まじ .... Aちゃん！？ 」
「 こんにちは、Aです 」
ジョングクから離れてぺこりと頭を下げる
「 ジョングクはあげません
よろしくお願いします
また後で行くね、ジョングク 」
「 ん、行ってらっしゃい 」
「 置いてけぼり .... 」
額に口付けを落とされ満足した
嫌、してないけど
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作者名：胡桃 | 作成日時：2021年1月12日 14時
