Episode4 ページ6
※主人公の服を黒スーツから黒い燕尾服に変更させていただきました※お気に入りと評価ありがとう！邪魔してごめんね！← byヤミー
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ふかふかのどこか懐かしいようないい匂いがするバスタオルを首に掛け風呂から出ると横の棚には自分が着ていた服が綺麗に畳んで置いてあった
風呂に入っている間にどうやら母親らしき人がどうやら着ていた服を洗濯し乾燥機に当ててくれていたようだ
………お陰で服フワッフワ。きもちー…
お礼………あ、いやいや流石にね？悪役でもね？ここまでしていただいたんだからお礼はするよ？もちろん。うん。常識は大事。
頭を拭いてる間にいろいろ考えてるとどこからかいい匂いがしてきた
お風呂と服のお礼しないと…とか思って風呂場を出るとすぐ近くにキッチンが
覗いてみるとどうやらここからいい匂いがしているみたいで
『あの、お風呂ありがとうございました。服まで洗濯していただいて…』
松代「いいのよ〜それに一松が人を連れてくるなんて珍しいわ〜」
と、にこにことその人は言う
一松？…あぁ、あの陰キャっぽい奴か？
一応そいつにもお礼言わないと。連れてきてくれたのはそいつだし…
『あの、一松さん？…ってどちらに？』
松代「一松？一松ならこの家のどこかの部屋じゃないかしら。まぁてきとーに探してみて〜」
うわ適当だなこのお母さん。まぁいいか、許可は出たことだし
探し回るとするか。
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作者名：ヤミー | 作成日時：2018年12月10日 17時
