悪役の俺と魔法少女なキミ

Episode1 ページ3

ﾃﾞｶﾊﾟﾝ「まーた無理だったダスっ…」



ﾀﾞﾖｰﾝ「これだけしか集まらなかったヨ〜ン」

そういってトボトボとアジトに帰ってきたアホ共はそうほざく




ﾃﾞｶﾊﾟﾝ「いつも邪魔されるダスっ！」


『………それは言い訳じゃなくて…ですか？』




そうニコリと奴らに微笑むとビクッと肩を震わせる




ﾃﾞｶﾊﾟﾝ「っ！次はたくさん集まるダスよ！！」




『そうですか。期待していますね？』




そう言うと奴らはバタバタと地下へと入っていった



……にしてもこれじゃ集まらなさすぎる



このままじゃ何十年も先になる


そこまでイヤミ様をお待ちさせるわけには………。





そもそも6人対4人ってのが可笑しいんだよ



1人仲間を増やす？いや、そうしてもこっちはまだ戦力が足りないじゃ意味がない






あ…




1人こっちに引き入れればいいじゃないですかぁ




そしたら5対5…



いい感じですねぇ




じゃあ早速カードを揃えることにしましょうかね…



でもその前に









────可愛いレディたちに会いに行かないとっ

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