【名探偵コナン&暗殺教室】全-貴「天才ワケあり少女は探偵でトラブルメーカーで触手持ちで…」貴「もうそれいいこと無いじゃん！！」渚「愛され少女です（苦笑」

三十八時限目 入院の時間�� ページ35

今日はいろいろ大変だったなぁと1日を振り返りながらしみじみと思う。

『私ってついてないなー。笑笑』

そこそこ大きな声でいう。病院って苦手なんだよね。何か出そうでʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ

これでも結構信じるんだよ？そーいうの。(作者も)

ほかの人は起きないのかって？大丈夫っ！

防衛省が個室を手配してくれたんだよ。

不意に喉が渇いたのと、何となく暖かいものが飲みたいのでお茶を飲む。

立つのがめんどくさいから触手を使う。

誰もいないことをいいことにね。

お茶を持ってくるとカーテンを開ける。

月が綺麗って告白の言葉なんだっけ？

なんでだろ。( ˙-˙ )

でも…本当に綺麗な月…。殺せんせーが破壊した月。

ほんの少し赤みがかっている。

私達はもう、三日月しか見れないのかな…？

改めて思う。今日は本当に散々だった。

買い物に行こうとすればスキーに誘われ…

スキーに行こうとすればバスジャックに巻き込まれ…

頭を強打して…。

『蘭ちゃん…お疲れ様やな…。』

いつもあらゆる騒動に巻き込まれてんだもの。心から尊敬するわ。

ｺﾝｺﾝ

ドアを叩くノックの音。

『ん？あぃっす。』

引き戸が開いて表れたのは…

『風邪はもういいんですかぃ？』

バスジャックのとき、私の隣に座っていた

黒ニット

米国連邦捜査局(FBI)

銀の弾丸

そう、

来葉峠で死んだと思われてる…

赤井秀一

・

平穏な暮らしを私に返せ。

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