一章〜第4話〜 ページ13
〜貴方視点〜
『ちょっと！動かないでちょうだい！』
貴方とシュルク「は？」
突然黒い物体が喋り出した。
『今動けば、この男の命はないわよん。うっふん♪』
なんていうか………。その……。男っぽいのに女口調っていうか…
私とシュルクは顔を見合わせた。
シュルク「ね、ねぇ。あいつ…何？」
貴方「さ、さぁ。敵…なんじゃない？あ、あのー。その人を返してくれませんか？」
私は人形のように気絶して黒い物体の手に乗っているマルス王子…マルスを見て言った。てか生きてる？死んでないよね？魂抜けてるみたいだよ？
『そうねぇ…。こんないい男だから、さらってフィギュアにしたいとこだけど。仕方ないわねぇ…貴方、あのお方がお呼びだわ。この男の代わりに来てくれるなら、離してあ、げ、る♪』
いや、何なの…私連れてってどうすんの！？てかなんで私の名前知ってるの？こぇえ…身の危険を感じる…！
シュルク「貴方、駄目だよ惑わされちゃ！相手はオカマだよ！？何されるかなんて分からn…」
『ああん！？オカマだと！？』
ぎゃああああ！男の声になったあああ！シュルクのバカ！
貴方「シュルク駄目でしょ！オカマの人にオカマだなんて言ったら！」
シュルク「ちょwwwさりげなく貴方も言ってるじゃん！」
『もう怒ったわ！レディを怒らせたらどんなことがおきるか…思い知らせてあげる！貴方は縛って持ち帰ればいいわ！』
シュルク「縛るって…」
貴方「ひぃいいい！」
レディこぇえええ！
その時、黒い物体から紫の光線のようなものが、シュルクめがけて飛んできた……
シュルク「あっ…」
貴方「させるかぁあああ！」
私はシュルクの前にたちふさがった。
…………。
あれ、私ここで死ぬの？オカマに殺されて死ぬの？
視界が紫色に染まった………。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユプ - じゃあ適当に仮の名前で「あすみんとユプの友達逹がトリップしたようですよ？[スマブラ]」とでもしておきますね！！呼び捨てすみません！！passは私の作品のところにコメントくれれば教えますね！！ユザネ変えました！！ (2015年6月6日 22時) (
レス) id: 4743924fdb (このIDを非表示/違反報告)
あすみん(プロフ) - ああ！確かに面白そう！！ものすごいギャグになりそうですけどねw (2015年5月31日 11時) (レス) id: 15ae9cfc45 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - えーと、どんなのがいいでしょうかね…………例えば、「わたし達が」トリップしたら、なんてどうでしょう？wギャグになりますがw あ、でも私の場合、私のリア友がトリップ。になるとおもいますが…… (2015年5月24日 20時) (レス) id: 6b7cd34de0 (このIDを非表示/違反報告)
あすみん(プロフ) - ゼル伝シリーズ(初代以外)、FEシリーズ(一部未プレイ)新パル、ゼノブレ、マリオシリーズ、メトロイド、星のカービィ、……書ききれんwww いっぱいやりましたが最近はまってるのはゼノブレとか新パルですかねw どちらも物語が壮大で面白いですwww はまりますwwww (2015年5月24日 0時) (レス) id: 15ae9cfc45 (このIDを非表示/違反報告)
とあるとこに住む凡人 - あすみんさんは普段どんなゲームをしてます？ (2015年5月24日 0時) (レス) id: 53609598f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あすみん | 作者ホームページ：http://世界は君の為に作られた
作成日時：2015年3月15日 17時
