いちねんせい ページ5
A
今日から一年生。
新品の茶色のランドセルを背負うんだ！
母「Aー？朝だよー」
「はぁい！」
昨日ママにパジャマのまま下に降りてきてねって言われたからそのまま降ります！
「おはよ！」
母「おはよう」
父「おはよう」
涼介「おはよう！」
あれ、？
「お兄ちゃん学校じゃないの？」
涼介「今日は休んだよ。Aの晴れ舞台だもん」
今、高校生(？)のお兄ちゃん。今日はお休みなんだって！
母「A、そんなにゆっくりできないから早くご飯食べちゃいなー」
「はーい！」
母「涼介も。早く食べな」
涼介「はーい」
涼介/「「いただきます！」」
そうだ、お兄ちゃんもAの小学校卒業したんだって！
涼介「どんな先生かなぁ」
「優しい先生がいい！」
涼介「ふは笑 それは当たり前だよー笑」
母「Aも小学生なのねぇ」
父「そうだな。早い…」
涼介「俺が高校入学した時何も言わなかったじゃん笑笑」
父「涼介は早すぎて何も言葉が出てこないんだよ笑」
涼介「なんだよそれ笑」
「ママ！食べ終わったよ！」
母「はーい。 涼介、着替えさせてくれない？」
涼介「ん、わかった。 A、着替えよっか」
「はーい！」
お兄ちゃんと一緒にお部屋に行く。
涼介「これだな、はい」
「ありがとう！」
涼介「先にスカート履いちゃいな？」
「うん！」
スカート履いて、シャツ着て、靴下履いて、ジャケット？を羽織れば完成！
涼介「ん、可愛い。こっち向いて？」
お兄ちゃんの方向けば写真を撮られた。
「んへへ笑」
涼介「なんだよそれ笑 下降りよ」
「うん！」
下に降りれば美容師のパパがまちかまえていた。
「A！」
「はい！」
「髪の毛やってあげるから座って？笑」
「はーい！」
涼介「父さん何そのテンション笑笑」
父「可愛いからテンション上がった笑笑」
涼介「怖い怖い笑笑」
母「涼介ー、掃除機やってー！」
涼介「はーい！」
パパに髪の毛をやってもらう。
父「うん、大丈夫だ。」
「ありがとう！」
父「おう！」
母「そろそろ出るよー」
涼介「A、ランドセル持っておいで？」
「うん！」
お部屋からランドセルを持ってくる。おばあちゃんが買ってくれたの！
茶色なんだけど、お花が書いてあるの！
涼介「ふは笑 もう背負ってきたの？笑」
「楽しみなの！」
涼介「笑笑 六年間頑張ってね」
「うん！」
そうしてみんなでお家を出たよ！
早くいろんな授業やりたいなぁ
楽しみ！
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作者名：明日香 | 作成日時：2023年11月12日 18時
