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百七十一話 ページ39

赤葦side


あ。あれ無くした。


え?どこやったっけ。


やばい予感。


さっき、ほどけないか無理矢理試したら、横にゴロンってなった。


それでコロはどっか行った。


赤葦「一人ぼっちとか悲しい」


身動きがとれないまま、騒いでいるといい案が浮かんだ。


赤葦「はぁ…。今度木兎さんの練習、付き合ってあげても、いいと思ったんだけどな」


ガタッ


やっぱりいたか。


赤葦「木兎さんいるんですよね」


木兎「…いない」


いるな。


赤葦「これほどいてください。今度練習付き合います」


木兎「…」


赤葦「…じゃあせめて、あれどこやったかわかりますか?」


木兎「あれなら、日向がAに渡した」


え?ホントに?


赤葦「……ありがとうございます…」


どうしたらいいんだ。いや、どうすることも出来ないだろ。


向こうからドアが開いた音がした。


「ん?こんな部屋あったの?」


Aだ。


その瞬間電気がついた。


「ん?広い…って赤葦?!」


あれ。三階の部屋だよな。いつの間にか皆に、忘れられてるかと思ったら。


黒尾「んじゃ、今からどっちかの命を、天へ導こうか」


何いってんだ?この人。


隣を見ると、コロもロープで縛られていた。


猫のストレスたまりますよ?まぁ、俺もだけど…。


日向「A!これで王子の分身を倒せ!!」


日向、何いってんの?


「?わ、わかった??」


Aは疑問に思いながら、手に銃を握った。


え、サプライズってなんだっけ。

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きんぴらごぼう - 今までお疲れしたーーー!!楽しい時間を過ごさせてもらいました。お疲れさまでした!!新作も頑張ってください!! (2016年1月11日 22時) (レス) id: 4ba2e369b2 (このIDを非表示/違反報告)
トルティーヤ - 瀬見君イケメンじゃんよ…私も思いました(笑)こちらこそお世話になりました!!赤葦も楽しみです!!では、続編へ「レッツラゴー」してきます。本当にありがとうございました!!そしてお疲れ様でした!!では続編で (2016年1月10日 21時) (レス) id: cf55a3ff2e (このIDを非表示/違反報告)
ダークエンジェル(プロフ) - 歩実さん» いろいろ変な点もあったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!! (2016年1月10日 16時) (レス) id: 093a90d119 (このIDを非表示/違反報告)
ダークエンジェル(プロフ) - アイリータさん» この作品をいままでありがとうございました!最後まで書きあげられたのでよかったです!! (2016年1月10日 16時) (レス) id: 093a90d119 (このIDを非表示/違反報告)
歩実(プロフ) - お疲れ様でした!凄く面白かったです! (2016年1月9日 23時) (レス) id: 219c9cd672 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ダークエンジェル | 作者ホームページ:http://kurorikon  
作成日時:2015年12月24日 13時

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