百四十五話 ページ11
夜久side
？「夜久さーん！」
夜久「おう。日向か」
日向「これ研磨に渡してくれませんか？！」
日向はアップルパイを俺に渡した。
これがいつものことだ。
夜久「研磨の為にありがとな」
毎日こいつは、研磨の好物のアップルパイを持ってきている。
昔っから研磨のこと好きなんだよなぁ…。
日向「いえ！だって研磨とは友達だしっ！」
俺はくすりと笑った。
夜久「あいつに日向のような友達がいて良かったよ」
そういうと日向もニカッと笑った。
日向「えへへ…。じゃあそろそろ失礼します！」
夜久「おう！気をつけて帰れよ」
「はーい」
なんだろ。年下ってかわいいな。
夜久「さてとっ。研磨の所にいくか」
俺は研磨がいる警察署に行った。
*
俺は牢屋に入った。
夜久「研磨。これ………
……いな…い」
牢屋の扉は開かれていた。
夜久「はは…嘘だろ？」
俺は絶望した。
夜久「……」
そうだ。早くあいつに電話しないと
じゃないとあいつが…！！
俺は片手に携帯を持ち、耳に当てた。
夜久「もしもしっ！黒尾か！！？」
黒尾『どうしたんだよ。そんなに慌てて』
夜久「はやく逃げっ……！！！」
俺は金槌のような物で、後ろから頭を殴られた。
その勢いで携帯を前に投げてしまった。
黒尾『…？おい。どうした？！』
夜久「け…………ま…がっ」
黒尾『は？！』
駄目だ…意識が……。
研磨「俺が殺しにやってくるって」
後ろから研磨の声がした。
黒尾『研磨…！』
頭から血が…。
俺もう力になれないや。
夜久「研磨ぁ“…！！！や……め“…ろ…」
意識…が…。
黒尾『おい……久！！大丈……か？！！………！！！！」
ごめん。逃げて。
研磨は携帯を叩き壊した。
そして最後にこっちを見て、こう言った。
研磨「夜久、ゲームオーバー」
研磨はニヤッと笑って、俺に金槌を降りかざした。
俺は真っ暗になった。
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きんぴらごぼう - 今までお疲れしたーーー！！楽しい時間を過ごさせてもらいました。お疲れさまでした！！新作も頑張ってください！！ (2016年1月11日 22時) (
レス) id: 4ba2e369b2 (このIDを非表示/違反報告)
トルティーヤ - 瀬見君イケメンじゃんよ…私も思いました（笑）こちらこそお世話になりました！！赤葦も楽しみです！！では、続編へ「レッツラゴー」してきます。本当にありがとうございました！！そしてお疲れ様でした！！では続編で (2016年1月10日 21時) (レス) id: cf55a3ff2e (このIDを非表示/違反報告)
ダークエンジェル(プロフ) - 歩実さん» いろいろ変な点もあったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました！！ (2016年1月10日 16時) (レス) id: 093a90d119 (このIDを非表示/違反報告)
ダークエンジェル(プロフ) - アイリータさん» この作品をいままでありがとうございました！最後まで書きあげられたのでよかったです！！ (2016年1月10日 16時) (レス) id: 093a90d119 (このIDを非表示/違反報告)
歩実(プロフ) - お疲れ様でした！凄く面白かったです！ (2016年1月9日 23時) (レス) id: 219c9cd672 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダークエンジェル | 作者ホームページ：http://kurorikon
作成日時：2015年12月24日 13時
