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百十七話 ページ32

赤葦side


黒尾「Aに電話したのか?」


赤葦「はい。わかってくれました」


黒尾さんはドカッとソファに座った。


日向「え?え?どうしたんですか?!」


黒尾「警察がくる」


灰羽「えっ」


黒尾「大丈夫だ。嘘つきゃいい」


月島「黒尾さん。僕もソファ座らせてください。邪魔です」


月島は黒尾さんの目を潰し始めた。


黒尾「おいっ!!そこはダメだろ!いだだだ!やめろ!!」


赤葦「……っで。何でさっきから隅っこにいるんですか。木兎さん」


木兎「だって…。ここ最近面白いことないっ…。もっと宮城にいたかったっ…」


これだからめんどくさい。


赤葦「…木兎さん。今度自主練、付き合いますから」


木兎「のったっ!!」


だかちょろい。


黒尾「目が目がぁあああっ!!!」


月島「え?聞こえない」


赤葦「月島。もうやめておいた方がいい。黒尾さんの目が真っ赤」


月島「あ、やり過ぎました」


黒尾「目が…くそぉ…」


ピンポーン


日向「あ!来た!」


黒尾「おい。日向とリエーフ銃持つな」


日向「え?だって…」


黒尾「物騒な物は全部隠せ」


灰羽「はい!」


赤葦「黒尾さん。部屋の中探されたら…」


黒尾「あー…まぁその時はその時で☆」


ダメだこの人…。


その瞬間大丈夫ですと、日向の元気な声が聞こえた。


黒尾「俺と赤葦意外、みんな奥に行ってろ」


木兎「え!なんで?!」


黒尾「使えねぇーから」


あ、せっかく機嫌直したのに…。


赤葦「黒尾さん。何で俺なんですか」


黒尾「流石に真面目なやつが一緒じゃないとキツい」


黒尾さんはにたにた笑って、玄関の扉に手をかけた。


黒尾「心の準備はいいか?」


赤葦「大丈夫です」


そして、黒尾さんはゆっくりと扉を開けた。


やっぱりこの人だ。


みんなも絶対この人だと思っていたはずだ。


黒尾「久しぶりだなぁ…。夜久」

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- ちょっとまてやっ!!とうもろこしって食い物なんか?← てかケンメァァァァァァ!! (2015年12月28日 20時) (レス) id: c0790d8092 (このIDを非表示/違反報告)
ダークエンジェル(プロフ) - 雨猫(漢)さん» 飲めないこともないですよねwwあー焼きとうもろこし食べたくなってきたwこれからも頑張ります!! (2015年12月25日 20時) (レス) id: 093a90d119 (このIDを非表示/違反報告)
雨猫(漢)(プロフ) - コーンポタージュに醤油ww私もやったことがあるので吹きましたw確かに焼きトウモロコシですwwwこれからも応援してます! (2015年12月25日 16時) (レス) id: 7f0e71d19e (このIDを非表示/違反報告)
ダークエンジェル(プロフ) - 排球の世界でしか生きられない((殴さん» え。マ、マジですか?!やべぇ…めんどくせぇ…←そのうち直しておきます!ありがとうございます!! (2015年12月24日 12時) (レス) id: 093a90d119 (このIDを非表示/違反報告)
ネコカノ@ムリゲーハパス - 「っ……悲しいだろうが…。」←…アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ヤ・ク・サ・ンオカンだ! ダークエンジェルさん、更新頑張って下さい! (2015年12月24日 9時) (レス) id: c1df8f5f05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ダークエンジェル | 作者ホームページ:http://kurorikon  
作成日時:2015年12月4日 18時

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