キヨ王との日常【ヒジキ】 (ページ34)

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第29話ページ34

その日の夜。

私は自室で日記を書く。

キヨと付き合ったころから書いてたりするこの日記はついに2冊目に突入した。

『明日も頑張りたい＿と、完了！』

私は体を伸ばす。

ｺﾝｺﾝ

『はーい、どうぞー』

誰だろ

キ「お前無防備すぎ。名前ぐらい聞けよ」

『だってフジかヒラかキヨかサラかレトさんぐらいでしょ？』

キ「そこにレトさんが入ってる時点ダメだわ」

『えぇー』

キ「てかこんな話しに来たんじゃねぇw」

『本題本題』

キ「明日空いてるか？」

『え、明日？』

特に何も無かったはず…あ、でも訓練…

『明日も訓練が…』

私がそう言いかけるとドアが開いた。

するとそこにはフジ達がいた。

フ「訓練のことは気にしないでね！！」

ヒ「俺たちでどうにかするから！」

サ「バッ…！何出てきてんだよ！」

キ「お前ら…」

『本当に…大丈夫なの？』

ヒ「大丈夫大丈夫！明日は休みにすればいいんでしょ！」

フ「あ、その手があったね！」

『待て待て待て…』

休みにするって…

ヒ「たまには側近らしいことしたら？」

フ「そうそう、最近訓練ばっかでろくにキヨとも話してないでしょ？」

サ「まぁだから…明日は側近として、Aとしてキヨと遊んでこいってこと」

『フジ…ヒラ…サラ……』

キ「じゃあA明日は＿」

『もちろん、大丈夫です！！』

私は笑顔で答えた。

＊＊＊

少なめだな(ﾟωﾟ;)

次こそ長めに頑張る