キヨ王との日常【ヒジキ】 (ページ31)

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第26話ページ31

ーキヨsideー

朝、目を覚ますと隣にはAがいた。

裸じゃないってことはヤッてはないな！

『んー…キヨぉ…』

キ「可愛い…」

夢でも見てるんだろうな…幸せ幸せ

俺はAをぎゅと抱きしめる。

あったかい。

もっと…もっとほしい

キ「やべ…独占欲こんな強かったっけ俺…」

俺はキスするのを我慢する代わりにAを更にぎゅーと抱きしめる。

俺の心臓の音が聞こえてしまうぐらい。

『き、キヨ…く、苦しぃ』

キ「もうちょっとこのままで…」

『どうしたの？w』

キ「さぁな…」

俺はAを体から離しキスをする。

『んぁ…朝から過激だね…キス』

キ「ん…何か物足りない。」

『ふふ…キスはどんだけ過激でもいいよ』

キ「じゃあ覚悟しろよ」

俺は沢山キスをして、長い時間キスをした。

＊＊

ヒ「ねぇねぇねぇいつ結婚するのー」

フ「ほんっとそれ！遅いんだけど！」

サ「そうだよなーAも待ってんじゃねぇの？プロポーズ」

キ「…だあぁぁぁぁぁぁぁぁ！！うるせぇぇよ！仕事出来ねぇじゃねぇかよ！」

Aが訓練に行ってる最中、俺は頑張って仕事をしていた。

すると、この３人が来た。

仕事はどうなったんだよ！！

ヒ「真面目な話だよキヨ。いつまでも待たせてたら結婚したいって気持ちが薄れるかもしれないんだよ？」

キ「んなもん…俺が1番わかってんだよ。でも…」

指輪も買ってあったりする。

でも、勇気が出てこない。

フ「勇気が出てこないって言いたいんだろ？」

サ「勇気がねぇって…あのなぁ！Aのこと信用してるんだったらしっかりケジメつけて言ってこいよ！！」

キ「っ……」

俺…何に怖がってんだよ

Aはどう返事するか分からない。

でも…俺が言わないと始まらない。

キ「決めたわ…プロポーズする」

ヒ「良かった、キヨ頑張れ」

ヒラはそう言うと微笑んだ。

ありがとう。みんな。

俺、頑張るから見守っててほしい＿＿＿