キヨ王との日常【ヒジキ】 (ページ29)

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第24話ページ29

夕方。私は訓練から城へ戻っきてお風呂へ入りすぐに自室へ戻った

『た、ただいまー』

私はベッドへダイブする。

自室にただいまと言うのは違和感でしかないけど…。

コンコン

ノックの音だ。

『はぁーい』

私はベッドから起き上がりドアの方を見る。
するとドアは開いた。

するとそこに現れたのは……

『キヨ…どうしたのその顔……』

キ「わかんねぇ～」

現れたのはキヨだった。

でも、少し様子がおかしい。

顔が真っ赤だ。

熱……？

私はキヨに近づいてキヨの額に手を当てる。

『熱はない……』

じゃあ…？

私はキヨの前で考え込んでいるとキヨは私の手首を掴んでいきなりキスをしてきた。

『んっ…！』

キ「は…A…」

『キ、キヨ…！！』

私は訳が分からないままキヨにキスされた。

あの2人が現れるまでは。

フ、ヒ「「おいごらぁぁ！」」

『え』

ヒラとフジが現れたのだ。

ヒラは私とキヨを引き離してフジはキヨを部屋から出した。

『ヒ、ヒラあれは…』

ヒ「お酒の飲みすぎ」

お酒飲んだんだ…

禁酒中だったのに…溜まってたのかな～

私はヒラと一緒にキヨの元へ向かった。

＊＊

キ「Zzz」

フ「寝ちゃったよ」

私たちがダイニングへ行くとキヨは寝ていた。

『良かった…キヨってお酒弱いんだね』

ヒ「そうなんだよねー…」

フ「一気に飲んだのもダメだったのかもね」

『そっか…ヒラ、フジ、キヨを部屋に運ぶの手伝って欲しいの』

ヒ「わかった！」

フ「任せて！」

3人でキヨを部屋に運ぶことにした。

＊＊＊

キヨお酒編は次で終わると思います