見た目１０歳の魔法使い【ハリーポッター】【男主】 (ページ36)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:79,436 hit

３６話ページ36

ハーマイオニーもネビルも苦しんでいた。ハリーよりは酷い扱いを受けなかったが誰も話しかけようとはしなかった。僕もなんだけどね

四人で試験に向けての勉強を他の寮生たちを離れて勉強した。僕は教える側で

こうすることで少しは惨めさを忘れることができた

だが、試験を一週間後に控えたある日

ハリーがセブルスがクィレルを脅してるところを見たといっていた

ﾛﾝ「それじゃ、スネイプはついにやったんだ！クィレルが『闇の魔術の防衛術』を破る方法を教えたとすれば、、、」

ﾊｰﾏ「でもまだフラッフィーがいるわ」

ﾛﾝ「もしかしたら、スネイプはハグリットに聞かなくてもフラッフィーを突破する方法を見つけたかもしれないな

これだけの本がありゃ、どっかに三頭犬を突破する方法だって書いてあるよ。どうする？ハリー」

ﾊｰﾏ「ダンブルドアのところへ行くのよ。ズーっと前からそうしなくちゃいけなかったのよ

自分達だけで何とかしようとしたら、今度こそ退学になるわよ」

ﾊﾘｰ「だけど、証拠はなんにもないんだ！」

そのあとハリーが説得して、ハーマイオニーが納得した様子だったがロンはねばった

ﾛﾝ「ちょっとだけ探りを入れてみたらどうかな、、、」

ﾊﾘｰ「だめだ。僕たち、もう十分に探りを入れすぎてる」

翌朝、四通の手紙が届いた

【処罰は今夜１１時に行います。玄関ホールでMr.フィルチが待っています】

夜十一時、ロンに別れを告げ、ネビルと一緒に玄関ホールへ向かった。そこにはフィルチとマルフォイがいた

ﾌｨﾙﾁ「ついてこい

規則を破る前によーく考えるようになったろうねぇ。どうかね？」

意地悪だよねホント

ハグリットの小屋についた

ﾊｸﾞ「フィルチか？急いでくれ。俺はもう出発したい」

森に行くのか、、、めんどくさい

ﾌｨﾙﾁ「あの木偶の坊と一緒に楽しもうと思ってるんだろうねぇ？

坊や、もう一度よく考えたほうがいいねぇ、、、君達がこれから行くのは森の中だ

もし全員無傷で帰ってきたら私の見込み違いだがね」

それから、フィルチがどこかに行った

ﾊｸﾞ「あそこを見ろ。地面に光ったものが見えるか？銀色のものが見えるか？

ユニコーンの血だ。何者かにひどく傷つけられたユニコーンがこの森の中にいる

今週に入って二回目だ。水曜日に最初の死骸を見つけた」

『かわいそうに、、、』

ﾊｸﾞ「みんなでかわいそうなやつを見つけだすんだ。助からないなら苦しまないようにしてやらねばならん」