見た目１０歳の魔法使い【ハリーポッター】【男主】 (ページ35)

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３５話ページ35

二階の研究室に連れていかれた

するとそこにはハリーたちもいた

ﾈﾋﾞﾙ「ハリー！探してたんだよ。注意しろって教えてあげようと思って。マルフォイが君を捕まえるって言ってたんだ

あいつ言ってたんだ、君がドラゴ、、、」

ハリーが激しく頭をふってネビルを黙らせたがそれをマクゴナガル先生は見ていた

ﾏｸ「まさか、みなさんがこんなことをするとは、まったく信じられません

ミスター・フィルチはあなたたちが天文台の塔にいたと言っています。明け方の一時にですよ

どういうことなんですか？」

誰も答えられなかった

ﾏｸ「何があったか私にはよくわかっています。別に天才でなくとも察しはつきます

ドラゴンなんてウソッパチでマルフォイにいっぱい食わせてベットから誘きだし、問題を起こさせようとしたんでしょう

多分あなたたちはここにいるネビル・ロングボトムとそれについて来たA・ティーサーがこんな作り話を本気にしたのが滑稽だと思っているのでしょう」

ハリーが目線でネビルにこれは違うと教えようとしたが、ネビルはショックを受けてしょげていた

ﾏｸ「あきれはてたことです」

結局、いとり５０点も減点された

もちろん、僕を入れて、、、。合計２００点、グリフィンドールから点を引かれてしまった

その夜、ネビルはずっと泣いていた。ハリーも眠れないようだった

翌日、寮の得点を記録している大きな砂時計のそばを通ったグリフィンドール寮生は真っ先にこれは掲示板の間違いだと思った

そして、噂が広がり始めた

＿＿＿ハリー・ポッターが、あの有名なハリー・ポッターが

クィディッチの試合で二回も続けてヒーローになったハリーが寮の点をこんなに減らしてしまったらしい

何人かのバカな一年生と一緒に。

ハリーは一晩で一番の嫌われものになってしまった。グリフィンドール以外の寮生も敵にまわっていた

スリザリンは「ポッター！ありがとうよ。借りができたぜ！」とはやしたてた

ロンだけが味方だった

ﾛﾝ「数週間もすればみんな忘れるよ。フレッドやジョージなんか、ここに入寮してからズーっと点を引かれっぱなしさそれでもみんなにすかれてるよ」

ﾊﾘｰ「だけど、一回で２００点も引かれたりはしなかったろう？」

ﾛﾝ「ウン、、、それはそうだけど」

ﾊﾘｰ「どうして君はそんなに平気なの？」

『僕？僕はこんなことでうろたえるほど子供じゃないんだよ

君達僕の年齢わかってるだろ？』