見た目１０歳の魔法使い【ハリーポッター】【男主】 (ページ34)

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３４話ページ34

授業が終わったあと、医務室にいくと、ロンはひどい状態でベットに横になっていた

ﾛﾝ「手だけじゃないんだ。もちろん手の方もちぎれるように痛いけど

マルフォイが来たんだ。あいつ、僕の本を借りたいってマダム・ポンフリーに言って入ってきやがった

僕のことを笑いに来たんだよ。なんに噛まれたか本当のことをマダム・ポンフリーに言いつけるって僕を脅すんだ

僕は犬に噛まれたって言ったんだけど、マダム・ポンフリーは信じてないと思う

あの時Aの言う通り、ここに来てればよかったよ」

ﾊｰﾏ「土曜の真夜中で全ておわるよ」

ﾛﾝ「土曜零時！」

『どうしたの？』

ﾛﾝ「あぁ、どうしよう、、、大変だ、、、今、思い出した

、、、チャーリーの手紙をあの本に挟んだままだ

僕たちがノーバートを処分しようとしてることがマルフォイに知れてしまう」

すると、答える間もなく、マダム・ポンフリーが僕たちを追い出した

ﾊﾘｰ「いまさら計画は変えられないよ

チャーリーにまたふくろう便を送る暇はないし、ノーバートを何とかする最後のチャンスだし

危険でもやってみなくちゃ。それにこっちには透明マントがあるってこと、マルフォイは知らないし」

とうとうハグリットがノーバートに別れを告げる時がやって来た。ハリーとハーマイオニーで行く

僕は談話室で待っていることにした

ﾊｸﾞ「長旅だから、ねずみをたくさん入れといたし、ブランデーも入れといたよ

淋しいといけないから、テディベアの縫いぐるみも入れてやった」

淋しいのは君だろ、ハグリット

だって、ノーバートはそのテディベアを引き裂いてる気がするんだけど、、、

その言葉は心の中にしまっておいた

ﾊｸﾞ「ノーバート、バイバイだよ

ママちゃんは決してお前を忘れないよ」

それから、寮に戻るとき、ネビルがなぜか廊下にいた

ﾈﾋﾞﾙ「A！ハリーは？」

『一緒じゃないけど、、、さっき別れてきた

ネビルはどうしてここに？』

ﾈﾋﾞﾙ「マルフォイがハリーを捕まえるって言ってたんだ。だから、それを知らせてあげようと思って」

『優しいんだね、でも、君がここにいることが先生にバレたら減点されるよ』

すると、後ろで先生の声が聞こえた。マクゴナガル先生だ

ﾏｸ「二人とも来なさい！」

『ほら、こんな風に、、、』

今回ばかりは僕も減点されるかもしれない