見た目１０歳の魔法使い【ハリーポッター】【男主】 (ページ23)

今日:3 hit、昨日:16 hit、合計:79,449 hit

２３話　思い出ページ23

そして、この日、ジェームズとシリウスにはクソ辛いけど水にしか見えない液体をクリスマスプレゼントとして二人の朝食に入れた

リーマスには昨日チョコレートにそれいれて怒られたばっかだからやめといた

『メリークリスマス

僕からのプレゼントだよ』

しばらくして落ち着いた二人に言った

いや、一人か？

ちなみにちゃんとしたプレゼントはもうあげてある

ｼﾘｳｽ「お前のお陰で死ぬとこだった」

『それは、シリウスだけみたいだね』

ジェームズはリリーからのプレゼントのことで頭がいっぱいで悪戯には気づいてなかった

ちなみにリリーにジェームズへのプレゼントを送ってと説得したのは僕だ

日頃のお礼としてね

そして、僕がパンを食べるとシリウスがニヤリと笑った

『ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、何っこれッ、、辛ぁぁっ！！！リーマス助けて！』

ﾘｰﾏｽ「昨日君が僕に悪戯しなかったら今日助けてたのにね」

『ｺﾞﾎｯそんなぁ、ｺﾞﾎｯ』

ｼﾘｳｽ「さっきのお返しだ」

舌が痛くて舌を出してるからしゃべりにくい

『めったくたふぃたがうぃたいんでふけど、、、おまえおうのやつつかっばな！

(めっちゃくちゃ舌が痛いんですけど、、、お前僕のやつ使ったな！)』

僕の"やつ"とはシリウス達の朝食に入れ、リーマスのチョコに混ぜたあの液体のことだ

ｼﾘｳｽ「いいじゃん別に」

『おくふあい！(よくない！)』

ﾘｰﾏｽ「よくわかるよねシリウス」

ｼﾘｳｽ「なんとなくな」

『なんとなくで喋ってたの！？』

ﾘｰﾏｽ「治ったんだね」

『ホントだ治ってる』

ｼﾞｪｰﾑｽﾞ「辛いッ！！なにこれ！！」

『今ごろ！？』

＿＿＿＿＿＿＿

学生時代のことを思い出してると、ハリーも持っていた誰からかわからない包みが最後に残った

『これ誰からだろ』

ハリーも同じ疑問を抱いていた

ﾛﾝ「僕、誰からだかわかるよ

それ、ママからだよ

君たちもらう当てがないって知らせたんだ

でも＿＿あ～あ、まさか『ウィーズリー家特製セーター』を君たちにおくるなんて」

ハリー達には僕の家族は全員亡くなったと元々言ってある