見た目１０歳の魔法使い【ハリーポッター】【男主】 (ページ12)

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１２話ページ12

ハリーはあのあと、ドラコを空中までおいかけ、ドラコが投げた思い出し玉を地面ギリギリでキャッチした

しかし、そのあとマクゴナガル先生が来て、連れていかれた

ﾛﾝ「ハリー、退学になるのかな？」

『そんなことないよ

あのハリー・ポッターが２週間で退学なんて、話にならないだろ』

そして、夕食の時、ハリーに何があったか聞くと、クィディッチのシーカーになったと聞かされた

ﾛﾝ「まさか

シーカーだって？だけど、一年生は絶対ダメだと、、、なら、君は最小年寮代表選手だよ

ここ何年来かな」

ﾊﾘｰ「１００年ぶりだって。ウッドがそう言ってたよ」

こりゃあ、ジェームズも大喜びだな

ﾊﾘｰ「来週から練習が始まるんだ。でも誰にも言うなよ。

ウッドは秘密にしておきたいんだって」

すると、双子のウィーズリー兄弟がホールに足早に入ってきた

ｼﾞｮｰｼﾞ「すごいな

ウッドから聞いたよ。僕たちも選手だ

ビーターだ」

僕はチェイサーだったっけな

ﾌﾚｯﾄﾞ「今年のクィディッチ・カップはいただきだぜ。チャーリーがいなくなってから、一度も取ってないんだよ

だけど今年は抜群のチームになりそうだ。ハリー、君はよっぽどすごいんだね

ウッドときたら小躍りしてたぜ」

「じゃあな、僕たち行かなくちゃ。リー・ジョーダンが学校を出る秘密の抜け道を見つけたって言うんだ」

「それって僕たちが最初の週に見つけちまったやつだと思うけどね。きっと『おべんちゃらのグレゴリー』の銅像の裏にあるヤツさ

じゃ、またな」

フレッドとジョージが去ると次はマルフォイたちが来た

ハリーたちは嫌そうな顔してるけど僕は別にどっちでもない

ﾄﾞﾗｺ「ポッター、最後の食事かい？」

ﾊﾘｰ「地上ではやけに元気だね

小さなお友だちもいるしね」

ドラコたちはハリーに決闘を申し込んで、またどこかにいってしまった

そして、ハリーとロンが決闘の話をしていると、ハーマイオニーが来た

ﾛﾝ「まったく、ここじゃ落ち着いて食べることもできないんじゃないですかね？」

『ロン！、、、で？どうかしたの？』

ﾊｰﾏ「聞くつもりはなかったんだけど、あなたとマルフォイの話が聞こえちゃったの」

ﾛﾝ「聞くつもりあったんじゃないの」

僕は軽くロンの頭を叩いた

ﾊｰﾏ「、、、夜、校内をウロウロするのは絶対ダメ。もし捕まったらグリフィンドールは何点減点されるか考えてよ

それに捕まるに決まってるわ。まったくなんて自分勝手なの」