見た目１０歳の魔法使い【ハリーポッター】【男主】 (ページ2)

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２話ページ2

必死に空いてるコンパートメントを探したがどこにも見つからない

そんなとき声をかけられた

「ネビルのヒキガエルを見なかった？」

『見て、、ない、けど

君は？』

「私は、ハーマイオニー・グレンジャー」

『僕は、A・ティーシー

Aって呼んでくれ

困ってるみたいだし僕も探すよ

ぼくも探してる人がいるんだ』

ﾊｰﾏ「あら、ありがとう

助かるわ

次は、そこの子達に話を聞くの

ついてきて」

『うん、わかった』

やっぱり不思議がられないってことは馴染めてるのかぁ

なんか、嬉しいような嬉しくないようなだな

コンパートメントを開けるとまさかのハリー・ポッターがいた

あっぶねぇー、もう少しで探すの諦めるところだった

てかジェームズにめっちゃ似てるな

目はリリーか

ﾊｰﾏ「誰かヒキガエルを見なかった？

ネビルのがいなくなったの」

ん？あれって、、、

『！？』

なんでこんなところにこいつがいるんだ！？

だって、、、、は？ちょっと待てよ

なんでずっと隠れてたんだ？

ピーターがここにいるってことは、、、まさか、、、

もしかして逆だったのか？

じゃあ、シリウスは＿＿

ﾊｰﾏ「A、、A！」

『っ、、なに？』

ﾊｰﾏ「ネズミを見て止まってたけどどうかしたの？」

『いや、、なんでもない

あ、話は聞いてたよ大丈夫

僕の名前はA・ティーシー』

また、あとにするか

ﾛﾝ「僕、ロン・ウィーズリー」

ウィーズリー家の子か

ﾊﾘｰ「ハリー・ポッター」

やっぱり、この子が

『君がハリー・ポッターか』

ﾊｰﾏ「ほんとに？私、もちろんあなたのこと全部知ってるわ。

参考書を二、三冊読んだの

あなたのこと、『近代魔法史』、『闇の魔術の興亡』、『二十世紀の魔法大事件』なんかに出ているわ」

ﾊﾘｰ「僕が？」

ﾊｰﾏ「まぁ、知らなかったの。私があなただったら、できるだけ全部調べるけど、二人ともどの寮に入るかわかってる？

私、いろんな人に聞いて調べたけど、グリフィンドールに入りたいわ、絶対。ダンブルドアもそこ出身だって聞いたわ

でもレイブンクローも悪くないかもね、、、とにかくもう行くわ

ネビルのヒキガエルを探さなきゃ

二人とも着替えたほうがいいわ、もうすぐつくから

行きましょ、A」

『あ、いや、僕が探してたの、ハリーだから

僕はここに残るよ』

ﾊｰﾏ「あら、そう？じゃあ、またあとでね」

『うん』