私を見てほしい。【番外編】

夜桜4 ページ16

めぐみside
　
「今日は俺も手前も非番だ、行くぞ。」

　
中原さんはそう言うと私の手を引いた

　

彼はそんな私を色んなところに連れて行ってくれた

　
　

デパートにて＿＿＿＿＿

「ちょっ！？中也さん、リンスとトリートメントなんて要らないですよ！！」

「五月蠅ェ！髪は女の命だァ！！」

「...？髪切っても人は死にませんよ？」←ド天然

「手前ェマジか...( ﾟдﾟ)」

「？」

　

おしゃれなレストランにて＿＿＿＿＿

「なんですか此れ！？」

「手前ェオムライス食べたことねェのかよ...。」

「アジトにいたときはずっとインスタント食品でしたから。」

「...。(今度料理でも振舞うか。)」
　
　

マフィア傘下のブティック屋さんにて＿＿＿＿＿

「いらっしゃいませ。あ、中原様の...？」

「...俺の部下になった新入りだ。此奴に似合うものを頼む。」

「...はい、かしこまりました。」

「(女性店員の視線が...汗。)」


30分後 着せ替え人形にされた

「全部似合うな。」

「恥ずかしいです...。」

「よし、全部もらう。」

「中原さん！？いくらなんでも...。」

「上司命令。」

「...。」

そこでは仕事用も兼ねてたくさん洋服を買ってもらった

決して首領好みの服ではない←

　
　
　
　
　
そのまま買い物を終え、2人で通りを歩く

最後に両親に連れられたのは数年前だったから街がすごく変わっていて驚いた

　

中也「此処、入ろうぜ。」


そして、アクセサリー屋さん＿＿＿＿＿

私はそこで1つの髪飾りを眺めていた


「...桜。」

中也「ん？手前、桜好きなのか？」

「あ、はい。小さい頃、両親の仕事が本格的に忙しくなる前まで毎年のようにお花見に行っていましたから...。」

中也「そうか、じゃあその時期になったらマフィアの皆で花見でもするか...。」

「ですね。」


給料もらったらあれ買おうかな...

　
そう思いながら店を後にした

　
＊＊＊＊＊

文才崩壊

またイメ画を描いた駄作者←

画力マジ欲しい...。

何回も描いて上手くなる(`･ω･´)b

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