私を見てほしい。【文スト】【太宰治】【中原中也】

7話 ページ9

めぐみside

探偵社

お昼前

＿いいお天気だったのが一変、ゲリラ豪雨に変わっていた＿＿＿＿＿

　

　

もう少しで私はお昼休憩
そんな中、私は午前中にやらなくてはいけない書類をすべて終わらし、机の上でくつろいでいた

ふと机の上に伏せてある写真たてを手に取る


　

　

　

「...。」

　


　
　
　


そこには笑顔をこちら向ける2人の男女

一人は私、もう一人は長身でくせっ毛が特徴の愛しい彼＿＿＿＿＿＿


　


　
　


すると

バンっと探偵社のドアが開く音


？「いやぁ！今日は絶好のじさつ日和かと思ったらまさか豪雨に遭遇するとは！！」



＿＿＿＿国木田さんのお説教スイッチオン←

国木田「だざいぃぃぃぃ！！また貴様はこんな時間に出社かぁぁ！！すこしは社のことを考えたらどうだっ！！それ以前に濡れた体を何とかしろっ！！」


太宰「国木田くぅ〜ん、そうカリカリしないで君も美女と一緒に入水すれb((殴


太宰さんをぶっ飛ばしながら「また俺の理想が.......」とぶつぶつ唸っている国木田さん


　


　



......もう諦めましょう...彼はこういう人ですから


心の中でそう思っていたらいつの間にか復活していた太宰さんが私の前の自分の席に座る


太宰「...嗚呼、君いたの？邪魔だから私の視界に入らないでくれる？」

　


　

　


___________またそれですか。マフィアにいた時の冷たい目...


「すいませんでした。国木田さん、私奥の部屋で書類作ってますので何かあったら呼んでくださいねっ...！」

ダダダっっ

　

国木田「あっおいっ！！」

　

　

　
バタンとドアが閉まる音が社内に響く



＊＊＊＊＊

このまま書いてたら字数オーバーしてしまったので次行きます。

じさつ←書いたらフラグ立てるように出ちゃったのでこう書き表しておきますね！

口調とキャラ迷子←

8話→←6話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す