え?俺?ただの歌い手好きですが?14 (ページ28)

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401話ページ28

何日か経ち、お墓やおばあちゃんのお家に行った。
お姉ちゃんと渉も元気だったし。

今日は歌い手の人達とあそぶ！！

明日は別の歌い手！！

明後日が実況者！！

久しぶりに会う人もいるからどきどき

ピンポーン

『はーい！！』

｢｢｢｢｢｢Aーーー！！｣｣｣｣｣｣

うるっさw

浦島坂田船、えてぃあ、くぷある、天Luz黒詩

11人来ております

『いらっしゃいw』

｢久しぶり。元気だった？｣

『月夜…！！

あのね、料理上手くなったんだよ！！』

｢おー！！すごいねー！！
　
また料理する？

僕もふぁっきゅんの要望が多くて料理上手くなったから｣

『する！！月夜～！！』

久しぶりの月夜でもう感激

月夜にすごい勢いで抱きつく

｢身長伸びたね…｣

『うん！月夜と目線近くなったしね』

｢ちょっと二人で話したいんだけどいい？｣

なんだろ？

『いいよ？地下室行こうか』

｢ん。｣

｢｢｢｢｢｢おやおやぁ？｣｣｣｣｣｣

月夜の手を引き、地下室まで行く

『防音だから、普通にしてて大丈夫だよ』

｢うん。

A、ほんと久しぶり！！｣

月夜が抱き締めてくれる

｢炎上とかもして、

学校でも色々あったのに、助けれなくてごめん

前なら助けに行けたのに…ほんとにごめんね

あの時も、告白…誤魔化すように言ったけど

僕は普通にA好きだし、一緒にいたいと思ってる。

でも、ふぁっきゅんの事が好きで…自分の事しか目に入ってなくて

ほんとに、誤魔化すように言ってごめんね…｣

『月夜…大丈夫だよ。

俺ね、キヨが居てくれてほんとに嬉しいの。

いつも助けてくれるの。

月夜、男でしょ？

ふぁっきゅんをちゃんと守ってね！！

泣かせたら俺月夜のこと嫌いになるからね』

ニコッと笑顔で言うと

｢ありがとう、｣

笑顔で返してくれる

あー、俺の周りすごい皆優しいなぁ…
　
｢よーし、戻ろっか｣

『そだね。』