え?俺?ただの歌い手好きですが?10

番外編[停電ドッキリ] ページ48

NOside

「どうも〜。フジで〜す」

「ヒラだよ〜。」

「こーすけです!!

今からですね、Aちゃんとキヨが最俺ハウスに来るんですよ。」

「で、Aちゃんは怖いのちょっと苦手らしいんだよね〜。」

「だから俺達で停電ドッキリっていうのをやろうと思うんだよ。」

ピーンポーン

「あ、やべっ来た」

「ヒラ靴持って隠れて」

「了解」

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Aside

最俺ハウスで遊ぼってフジに言われたから来た

チャイム押したけど来ないな

「入ろうぜ」

『そうだね。』

ガチャッ

「『お菓子買って来たよ〜。』」

「あ、Aちゃーん!!昨日ぶり〜。」

『うん。昨日ぶり〜。』

昨日遊んだからね

「ラーヒーは?」

「遅くなるって」

ふーん。

『何して遊ぶ〜?』

「スマブラしようぜ」

『ん。』

「あ!!お酒無いじゃんこーすけ〜。買いに行こ〜。」

あ、お酒買えば良かったのか

『「いってら」』

･･･二人行っちゃった

『あ!!ちょ、キヨ〜!!

死ぬ〜。』

「おらっおらっ」

『あっ!!死んだ〜負けた〜。』

キヨの足の間に座ってたからめっちゃキヨの肩をぽこぽこ叩く

「全っ然痛くね〜。」

『痛くしてないもーん。バーカバーカ』

「バカって言う方がバカだし。」

それって無限ループするよね

バチッ

『うわっひゃっ。

停電･･･?』

真っ暗何も見えない

「ちょっとブレーカー見てくるわ」

『あ、やだ!!いかないで!!

真っ暗だから!!』

「はぁ〜?少しだけだから離れろ」

『うわっ

キヨっ!!どこ･･･』

キヨの膝から落ちた

めっちゃ怖い

『っ･･･キヨ』

「あ、付いた

何、泣いてんの?ほら、おいで」

怖いもんは怖いもん

『マジ怖すぎて泣ける

暗いの嫌い。』

怖いわぁ〜。

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