39 ページ40
藤「お願いするにあたって、どんな方か知る必要あると思って調べさせてもらいました。」
美咲「相手を知ることは大事ですから。」
北「Aさんって、うちの玉森と同じブレスレットしてるんですよね？」
A「え…。そうなんですか？」
イントネーションがあの頃と同じだ。
俺を見るAに心臓が高鳴る。
「あぁ、これだけど…。」
俺は服をめくり右腕を出した。
A以外のCecilメンバーが固まっていたのが見えた。
A「ほんとですね。2本とも同じブランドだ〜。偶然でもすごいですね。」
偶然じゃない…。 7年前に送りあったもの。
「そうだね。でも、このブレスレットは公にしてないんだ。」
３つのリングが絡まりあうブレスレットを触り話した。
柚希「確かに、つけてるの見たことないですね。」
「あぁ、俺の大事な人がくれたモノだから見せたくないんだ。」
柚希「大事な人ですか…。その人の事、好きなんですね。」
Aが憶えてなくてもいい。今の俺の気持ちを知ってほしい。
「好きだよ。6年前に俺の前から消えたけど。今度は一人の男として会いに行く。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
、 - 犯罪、ですし…運営に報告します。 (2022年5月21日 1時) (
レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
、 - タイトルのsaidはなんでしょうか？またまた、サイドの意味合いだとかでしょうか…。サイドのスペルはsaidではなく、sideです。それから、歌詞転載は少しでもアウトです。犯罪になりますので消してくださいね？ (2022年5月21日 1時) (レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：saryu | 作成日時：2020年4月5日 12時
